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ブックマーク / dentsu-ho.com (5)

  • 「コク」のある企画 | ウェブ電通報

    ときどき無性に香港へ行きたくなります。おかゆと一緒にべる「爽魚皮(魚の皮)」とか、カップヌードルカレー味を最高に美味しく仕上げたような「咖哩牛筋腩伊麺(牛バラ肉カレーそば)」とかいろいろ浮かびますが、やっぱり命は広東料理。ひと口にそう呼んでも、実は「広州」「客家」「潮州」「順徳」の4種類に大別できます。中でもぼくが好きなのは海鮮も豊かな潮州料理。かつて東洋の魔窟(まくつ)」と呼ばれた九龍城跡地の近所に思い出のレストランがあります。そこは店内に小さな屋台があって、材を指さすだけで望みのメニューがべられるのです。14年前、初めて訪ねたとき注文した「金華紹菜(白菜の蒸しもの)」が旨かったのなんの。まさに「コク」深い味わいでした。 ところで、この「コク」という感覚。いざそれを正確に説明しようとするとなかなか難しいものです。龍谷大学の伏木亨先生はそれを「単一の味覚ではなく、複合的に絡み合った

    「コク」のある企画 | ウェブ電通報
  • 世の中を動かす「面白い」の創り方 | ウェブ電通報

    「ええやん!それ、オモロイな!」 「それはおもんないやろー」 私が6月までいた電通関西支社では、社内の打ち合わせやブレストはもちろん、クライアントとの会話や、同僚との雑談など、さまざまなシーンで「面白い」かどうかの議論がなされ、「面白い」かどうかが重要視されます。 (ちなみに、イケメンよりも、足が速い人よりも、「面白い」人がモテる、それが大阪です。マジです) その中でも、ひときわストイックに「面白い」を追求し、数々の「面白い」を世に送り出し続けている中尾孝年さん(現在は東京社)が「面白い」を生み出すためのノウハウを1冊にまとめた著書『その企画、もっと面白くできますよ。』(宣伝会議)を、今回は紹介します。 広告に「面白い」は必要か? まず前提として、書で語られる「面白い」は、笑いの感情、関西弁で言う「オモロイ」だけでなく、「感動する」とか「ワクワクする」とか「腹が立つ」とか、そんな人のい

    世の中を動かす「面白い」の創り方 | ウェブ電通報
    pacchi_y
    pacchi_y 2018/01/13
    “「面白い」は「オモロイ」「感動する」「ワクワクする」「腹が立つ」など、人のいろんな感情を動かすもの”
  • コトバにする責任 | ウェブ電通報

    大阪で活躍するコピーライターの可児なつみさんは、美大の学生時代、京都の中華料理店でアルバイトをしていました。その可児さんから「京都って、意外に町の中華屋さんがオススメなんですよ」と言われてはいたものの、限りある胃袋は鯖寿司やにしんそば、こってり濃厚なラーメンや豊かな牛肉文化を楽しむので精いっぱい。なかなか口にする機会がありませんでした。でもその言葉が頭に残っていたからでしょうか、たまたま屋で『京都の中華』(幻冬舎文庫)を手に取ったのでした。 このは、今まで京都の方々が体験的に蓄積してきた感覚を丁寧な取材によって「コトバ」にしたものです。たとえば、その中華の特徴は「静かな味」だと言います。お座敷や職人の仕事場に「におい」を持ち込むことが厳禁だったため、にんにくや強い香辛料を使わないこと。水が良い土地柄だけに中華ハムや豚骨を煮立たせて濃厚なスープを取るのではなく、良質な昆布と鶏ガラから透明

    コトバにする責任 | ウェブ電通報
    pacchi_y
    pacchi_y 2018/01/13
    「広告会社の強みは、感覚的なものを言語化する能力」 「コトバをテコにブームを仕掛ける」 「コトバにするという手段は本来、文化を守ることや、今までにない文化を創造することなど、もっと多くの目的に役立つはず
  • くまモンが一人勝ちしている本当の理由 | ウェブ電通報

    県のPRキャラクターとして登場して4年、真っ赤なほっぺがトレードマークのご存じ「くまモン」は、今や日全国、海外にまでファンを広げ、飛ぶ鳥を落とす勢いです。 そのコミュニケーション戦略は、企業・団体キャラクターのあり方を考える上でのお手と言えると思います。 今回はそんなくまモンの成功の秘訣を探るべく、育ての親のお一人で『くまモンの秘密』(幻冬舎新書、2013年)の著者でもある、くまもとブランド推進課長・成尾雅貴さんにお話を聞かせていただきました。 くまモン誕生、そのとき熊では・・・ 山:「くまモンのヒットの秘密はなんですか?」的なインタビューはかなり受けられてきたかと思いますので、今日はちょっと変化球の質問から。くまモンに対しての成尾さんの第一印象はどうでしたか? 成尾:正直言って、良くも悪くも、その瞬間にそれほど強い印象はなかったんです。九州新幹線全線開業に向けて新幹線元年事業

    くまモンが一人勝ちしている本当の理由 | ウェブ電通報
  • 激ヤバスマホ広告、はじめました。 | ウェブ電通報

    スマホの広告って「どうせ下の方に小さく出てきてピコピコやってるだけっしょ」くらいに思ってるみなさん、こんにちは。電通CDCで、クリエーティブ・テクノロジストをやっている宮地成太郎と申します。 スマホの広告で「下の方に小さく出てきてピコピコやる」以外にできることは無いのか…そんな悔しい思いを抱いたことがある方も多いはず。 しかし!! 日2015年10月23日から、そんなスマホ広告を取り巻く環境は激変することになるでしょう! なぜなら今日、電通とアクセルマークの2社が、既存のスマホ広告の概念をぶっ壊す激ヤバなプロダクト「BRAND SCREEN」を開発してしまったからです。 BRAND SCREENとは、有名ウェブメディア40社以上から「記事ページと融合させた広告コンテンツを載せていいよ」という許可をいただき、ウェブメディアが運営する記事ページの上にインタラクティブな広告コンテンツを配信する

    激ヤバスマホ広告、はじめました。 | ウェブ電通報
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