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2011年10月4日のブックマーク (2件)

  • 間違った「論」には意味がある - レジデント初期研修用資料

    勉強は大切だけれど、正しい知識だけを積むのは危ない。 武道を学ぶ際には、受け身の学習が欠かせない。正しい知識を学ぶときにも、正しくない知識の受け止めかたを知らないと、学ぶほどに大けがをする可能性が増えていく。 正しいことと説得できること 正しい知識を積んだ専門家が、ある日いきなり新興宗教に目覚めたりすることがある。そういう人は、学んだ経験こそ莫大だけれど、説得された経験を積んでこなかったのだろうと思う。 それが正しいことと、それが誰かを説得する力を持っていることとは、しばしばなんの関係もない。間違った知識に基づいた論理にたくさんの人が説得されることは珍しくないし、正しい知識を持っていることは、そうした説得から身を守るのに必ずしも役立たない。 正しい知識や、あるいは「努力」を積み重ねてきた人が、説得可能性が高い何かに初めて触れるときが危ない。こういう人は、積んできたものが大きくて、説得される

    pacha_09
    pacha_09 2011/10/04
  • 作家 橘玲さんインタビュー リスクが極大化する社会の中で自分と家族を守るためにできること|from MONEYKit|MONEYKit - ソニー銀行

    金融に関する豊富な知識を背景に、数多くの著作を生み出してきた作家の橘玲さん。その最新著『大震災の後で人生について語るということ』には、震災以降の日を生きる私たちの新たな人生設計が描かれています。今の日が抱えるリスクの源泉と、そこから身を守る方法を橘さんに伺いました(このインタビューは2011年9月2日(金)に行われました)。 橘玲(たちばな・あきら) 1959年生まれ。早稲田大学卒業。2002年『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』がベストセラーに。2006年には『永遠の旅行者』が第19回山周五郎賞候補となる。 20年続いたデフレで、日社会は機能不全に ―― 今回の著書はタイトルからも分かる通り、震災を契機に書かれたものですね。 震災直後の3月14日(月)から海外に行く予定だったのですが、それをキャンセルし、そのほ

    pacha_09
    pacha_09 2011/10/04