ひつぎに入れられる保冷用のドライアイスが原因で二酸化炭素中毒を起こしたとみられる死亡事故が起きているとして、消費者庁などは故人とのお別れの際にひつぎに顔を入れないよう注意を呼びかけています。 消費者庁によりますと、ひつぎに入れられる保冷用のドライアイスが気化した二酸化炭素を吸い込み中毒を起こしたとみられる死亡事故が令和2年から3年にかけて全国で3件起きています。 具体的には ▽小窓を開けた状態のひつぎの近くで倒れていたり ▽ひつぎに顔を入れた状態で意識を失っていたりしたケースが報告されていて、寝ずの番の最中など周囲に人がいない状況でひつぎの中の故人に話しかけるなどして事故が起きたと考えられるということです。 事故を受けて国民生活センターがひつぎに10キロのドライアイスを入れて二酸化炭素の濃度を測る実験を行ったところ、ひつぎのふたを閉めた状態では急激に濃度が上昇し、20分後にはすぐに意識を失

南アフリカ協会は１９日、１次リーグ第３戦・アイルランド戦（日本時間２４日午前４時・サンドニ）の登録メンバー２３人を発表。リザーブにＦＷ７人を並べる異例の体制をとった。現在世界ランキング１位のアイルランドと、Ｗ杯２連覇を狙う同２位の激突は、激しいＦＷ戦になるのは必至。リザーブはＦＷ５人、ＢＫ３人のケースが多いが、ＦＷの消耗を考えて７人にしたリーナバー監督は「結果を出すために最適な方法だと思っているからだ」と断言。「可能な限りフィジカルに、激しく戦おうと思っている。いいスタートを切るためのプランは言えないが、最初からできるだけ強度の高いプレーをしようと思っている」と話した。 同じメンバー構成はＷ杯直前のニュージーランド戦（８月２５日・３５〇７）でも採用した。「あの試合ではうまく機能した。ただアイルランドとニュージーランドのやってくることが同じとは思わない」とし、アイルランド戦対策であることを強