ニコンはこのところ急ピッチで新製品を投入している。そのため本レビューも4回連続してニコン製品を取り上げることになった。D2X、D2Hs、D70s、そして今回はD50だ。 D50の特徴をごくおおざっぱにいうと、前回紹介したD70sのボディをやや小型化して、SDメモリーカードを採用し、少し低価格にして、同じ6.1メガピクセルながら新規開発のイメージセンサーを搭載した機種だ。そして、ファミリーユースを意識して、イメージプログラムに「こどもスナップ」モードを追加。また、AF-S DXズームニッコール ED 18~55mm F3.5~5.6G、AF-S DX ズームニッコール ED 55~200mm F4~5.6Gとのダブルズームセットも用意している。さまざまな点から見て、キヤノンのEOS Kiss Digital Nに対するニコンの回答がこのD50といえるだろう。 発売は6月とアナウンスされている
「宙玉レンズ」を作ってみよう 〜被写体が宙に浮かぶ不思議な世界 Reported by 上原ゼンジ 「宙玉レンズ」なるものを考案した。“チュウタマ”ではなく、“ソラタマ”と読む。透明球の中に映り込んだ光景を撮影するのだが、宙に浮かぶ玉の中に閉じ込められたような描写になるので、「宙玉」と名付けた。 宙玉レンズで撮影した写真。透明球に映る世界は天地逆さまになっているので、後から180度回転させている。ニコンD5000+AF-S Nikkor 18-55mm F3.5-5.6 G+ケンコーMCクローズアップレンズNo.10+アクリル製宙玉レンズ このデジカメWatchで取り上げて貰った影響もあり、かなり多くの人がこの宙玉レンズを使って遊んでくれるようになった。「宙玉」で画像検索をすると、たくさんの人達が撮った宙玉写真がヒットするので、ちょっと不思議な気分だ。 アクリル製の円板に穴を空け、アクリル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く