何年か前に海外のサイトで面白い立体写真を見つけた。二枚の微妙に違う画像でアニメGIFを作ると、なんだか立体的に見えるのだ。僕は勝手にプルプル立体写真と呼んでいる。 たまに自分のサイトで演出に使ったりしていたが、どうも1本分の記事にはならないなぁと思っていた。地味だ。 が、ある被写体を使ってプルプル立体写真を作ってみたら妙に可愛くて面白かったのだ。 それが、猫。 今回は猫を被写体にプルプル立体写真をたくさん作って紹介します。可愛いよ。 (text by 松本 圭司)
古い話で恐縮ですが、今年の年賀状は版画で出そうとしてた。 ほら、版画とかって無条件で手の温もりがどうとか言われるじゃないですか。 わたしは万年冷え性で温もりなんてちっともないんですが、 他人に良いように見られたいという思いは チョモランマ並みに高いので、 そういう狙いで作ってみたんですね。 そしたらなんか怖いのが出来ました。 (text by 小柳健次郎)
各種ある豚肉料理のなかで、何が一番好きかと聞かれたら「角煮」と答える。トンカツも捨て難いが、やっぱり角煮は外せない。 長時間煮込まれてトロトロに柔らかくなった豚肉は噛まずとも口の中でほろほろと崩れ、脂身の甘さが口いっぱいに広がる。幸せの瞬間だ。…ああ、角煮になりたい。 そんな角煮だが、作るたびに「本当はもっと長時間煮た方がおいしくなるんじゃないだろうか」と思いながら食べてきた。いま食べている角煮は、まだまだ発展途上なのではないか? これからさらにウマくなる可能性を秘めているのでは…。 そんな思いと決別するために、24時間豚を煮てみた。 (高瀬 克子) 豚を煮る週末 事前にネットで調べてみたところ、通販で売っている角煮のキャッチフレーズで目についたのは「10時間煮込んでます!」というものだった。どうやら、それ以上煮込まれた角煮は売られていない模様。 なるほど、10時間も煮ればそりゃ柔らかくな
先日、曼珠沙華を観に実家に帰ったとき、近所では曼珠沙華よりも温泉の話でもちきりだった。行ってきたという妹もとても良かったと興奮気味に話す。なに、そんなにいいの? 場所はどの辺? 「サイボクハムだよ」 「え? サイボクハムの隣?」 「いや、サイボクハム。サイボクハムがやってんの。温泉」 …? ハム会社に、温泉? よく分からないまま、コネタになるかとタオル1本つかんで行ってきました。実家の近所の話で大変恐縮ではありますが、大変なことになってました。4ページ特集に拡大してお伝えします。 (text by 古賀 及子) 現場、サイボクハムとは サイボクハムといえば、テレビでも美味しいと取り上げられる銘柄豚肉を育て、ハムやソーセージを製造する会社だ。工場の隣に直売店とレストランがあることは知っていたのだが、そこに温泉が沸いたのだという。 沸いたといっても、温泉ってそんなに突然沸き出るものじゃないだろ
スポーツカイトをご存知だろうか。2本のラインで空中のカイトを自在に操るスポーツだ。スタントカイトとも呼ばれ、練習次第ではかなりアクロバティックな技もできるようになるらしい。つまりこれ、習得したら週末に風と戯れられるわけだ。まさに大人のホビー。わくわくしながら教えてもらいに行ってきました。 (安藤 昌教) 金城さん 今回スポーツカイトを教えてくれるのは金城さん。ほりが深くて色が白いので日本人には見えないが実は沖縄の人だ。 金城さんはカイト以外にも様々な特技を持っている。タイ語を話したり、ふじいあきらさんみたいに風船を飲み込んだりもできる。本人いわく役に立たないことならほとんど出来ます、とのこと。現在TANTRIXというパズルの記録保持者でもある。 カイトを教えてくれるということで待ち合わせをしたはずなのだが、金城さんは剣道の竹刀ケースを肩にかけて現れた。開けると中から棒がでてきた。 「じゃ、
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