「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」や「スカイ・クロラ」など多くの名作を生み、国内だけではなく国外でも高い評価を得ている鬼才・押井守監督。 その押井守監督の原点とも言える実写映画といえば「ケルベロス・サーガ」と呼ばれるシリーズの「紅い眼鏡」「ケルベロス 地獄の番犬」となる。 今年はこの「ケルベロス 地獄の番犬」20周年、またコミック「犬狼伝説」20周年、そしてケルベロス・サーガの最後の作品となるアニメ映画「人狼 JIN-ROH」の10周年となる記念すべき年となる。また、押井守監督の初期実写映画3作品が2010年4月23日にDVDにて発売された。 それらを記念し、「ケルベロス・サーガ オールナイト 押井監督特集 Vol.2」が2010年4月24日に新文芸坐(東京・池袋)にて行われた。 当日の劇場は押井守監督ファンで満員状態、ロビーではDVDやCD、書籍などの販売の他