米Appleが9月21日に発売したiPhone 5では、従来のDockコネクタに代わり新たに「Lightning」という名称の規格のコネクタが採用された。ある分解レポートによれば、Lightningケーブルには認証チップが埋め込まれており、単なる充電ケーブルでさえ認証チップの埋め込みなしには動作しない可能性が指摘されており、サードパーティの安価な製品が流通しにくくなることも予想される。 同件を報じているのはApple Insiderだ。Double Helix CablesがLightning-USBの接続ケーブルを分解したところ、USBの電源ピンに接続される部分とLightningの電源ピンの間にチップが接続されているのを発見したという。推測によれば、これは認証チップ的なもので、チップなしに直接USBとLightningを接続しても充電が行えない可能性があるという。AppleはMFi (