盗んだ給油カードでガソリンを入れたとして逮捕・起訴された大阪の会社員の男性が、事件とは無関係だったとして今月、釈放されていたことが分かりました。 警察は防犯カメラの映像を決め手に男性を逮捕していましたが、カメラの時間の設定のずれや男性のアリバイを見過ごしていたということです。 捜査関係者によりますと、ことし1月、大阪・堺市の駐車場で車の中からガソリンの給油カードが盗まれました。 大阪・北堺警察署は、ガソリンスタンドの防犯カメラの映像などから盗んだカードを使って近くのガソリンスタンドで給油していたとして、大阪府内の会社員の男性を盗みの疑いで逮捕し、ことし6月、大阪地方検察庁堺支部が起訴していました。 しかし弁護士が調べたところ、給油したとされる時間帯に男性が別の場所で車を運転していたことが分かったということです。 このため警察などが改めて調べたところ、逮捕する際の決め手にしていたガソリンスタ
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