北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、本日、株式会社VIP(代表取締役社長 仁平 成彦(にひら なるひこ))から免許申請のあった99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する移動受信用地上基幹放送を行う基幹放送局(V-Lowマルチメディア放送(注))に対して、予備免許を交付しました。 今後、この放送設備を使用して、各種エンターテイメントや行政情報を始め、地域密着の生活情報や、緊急時の防災・安全情報など、多彩なコンテンツを提供することが予定されています。 注:「V-Lowマルチメディア放送」とは、 地上アナログテレビジョン放送終了により使用可能となった周波数のうち、 99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用して、映像・音声・データを専用の受信端末に向けて行うことができる放送のことです。
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