コミケ準備会、スタッフ2人のコロナ陽性で調査結果を報告 「会場外かつ会期外の行動により感染した可能性が高い」
コミックマーケット準備会は、コミケ99（C99）1日目（2021年12月30日）に参加したスタッフ2人が、PCR検査でCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）「陽性」になったと報告（関連記事）していましたが、17日の続報で「会場外かつ会期外の行動により感染した可能性が高い」と結論付けました。 コミックマーケット準備会が公開した最終報 当該スタッフ2人は、1月2日と3日に発症し、4日にPCR検査で陽性と判定。また同期間中に当該スタッフ2人の濃厚接触者に該当する準備会スタッフは1人でしたが、その後の調査で陰性と判明していました。 準備会が行ったその後のヒアリングで、当該スタッフを含む複数名で、準備会が全参加者へ自粛を要請していた懇親会を29日、31日に行っていたことが判明。このうち、31日夜の集まりに参加していた準備会スタッフではない8人の内4人について陽性が判明したことから、準備会は「会
「国から一斉に出ているのかと」 黒岩知事、緊急速報メール問題の経緯を説明
神奈川県の黒岩祐治知事は1月17日、定例会見の場で16日に発生した緊急速報メールの問題を改めて説明した。最初は国から一斉に配信しているものと考えていたという。 黒岩知事は「私も深夜に何度も何度もメールが来て驚いたが、国（から）一斉に出ているものと勘違いしていた。朝、生放送番組に出演した後で県の担当者から『神奈川県だけだった』とLINEで連絡をもらった」と経緯を説明。その後、原因調査を命じると共に、情報を整理してTwitter、Facebook等で県民に向けて謝罪のコメントを出したとしている。 緊急速報メールには緊急地震速報や津波警報のように気象庁が発信するもの、国民保護情報（Jアラート）など各省庁が担当しているもの、避難指示など地方公共団体が配信するものがある。 今回の場合、神奈川県は「津波警報から注意報に切り替わったときに自動配信する仕組みを考えていた」（神奈川県くらし安全防災局）。しか
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