かなり評判の良い本書ですが、想像以上に素晴らしかった!いつも読みながら付箋を貼るんだけど、こんなに貼ったのは始めて。後半は貼るのやめました。 1日で読みきれるボリュームなのも好感が持てます。基本的にアイデアの出し方についてですが、広範囲に自己啓発や習慣づけなども含まれます。 著者は広告業界で45年働いたのち大学で教鞭をとっていた方で、豊富な経験談が出し惜しみなく載ってる。全てのビジネスに通用する内容で、もっと早く読みたかった。 心強い結論から始まる 本書はアイデアについての結論から始まる。 アイデアとは既存の要素の組み合わせ以外の何ものでもない。 グダグダと勿体つけない著者の核心。いつも自分のアイデアは何かの組み合わせだと感じていたので、この核心には凄く背中を押してもらえた。読み進めるほど、この結論の裏付けが取れていって、さらに力づけられる。 アイデア出しというと、ブレストとか会議とか、部
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