昨日日曜日の夕方、外出先からの帰宅後、Palo Altoの自宅でPCにVGA-NTSCコンバータをつなぎ、ビデオOutputをリビングのテレビにつなぐ。YouTubeにアップされている日本語のビデオコンテンツを、ソファにもたれながらリビングのテレビで観てみる。今更ながら、アメリカにいながら違和感無く日本の種々雑多なビデオコンテンツの視聴が出来る事実に色々考えさせられる。 90年代半ば、ダイヤルアップでインターネット接続して、黎明期の音声ストリーミングコンテンツを聴き、雑音だらけ&何度も途中で接続が切断されながらも、音声でのインターネットコミュニケーションの可能性に想像力を膨らませていた昔の事を思い出す。「こういう要素技術が組み合わされば、**が実現出来る筈」みたいな議論が色々あった。その後、VoIPが普及した、音楽配信が実現した。 ひるがえって現在。リビングのテレビでインターネット経由のビ