ラスベガスで開催されている世界最大の家電ショーであるCES。このレポートを綴ろうと考えていたのだが、完全にやる気を失った。世界中の家電メーカーが集まり、新製品やコンセプトモデル展示で話題性を競い合ったこの日、数百キロ離れたサンフランシスコでAppleたった1社が主催するMacWorld2007にて発表された、たった2つのデバイスによって*1、CESは話題を完全に掻っ攫われてしまった格好だ。 言葉がない、というかグゥの音もでない。誰が何といおうと、完敗である。家電メーカーの中の人達が一番良くわかっていることだろう。ポータブルの動画・音楽プレイヤー、デジカメ、ビデオカメラ、携帯電話、PDA、カーマルチメディア、これら全ての機器群*2を担当する家電メーカー社員にとって、今日は眠れない夜になるはずだ。当分の間「今君たちが開発してる機器、それってiPhoneが普及しても売れるの?」という上層部からの
昨夜発表されたAppleの携帯電話iPhone、確かにAppleが満を持して出しただけのことはありますね。Engadget JapaneseにiPhoneの写真がたくさん載っていますが、これを見ると僕も思わず欲しくなってしまいます。 アップル iPhone発表 - Engadget 日本版 こうなるとiPhoneがいつ日本で発売されるかが気になりますが、このEngadget Japaneseの記事に気になる記述がありました。 北米での出荷は6月から。欧州は今年Q4、「アジア」は2008年。(携帯電話でいうときの「アジア」は=日本ではないことに注意)。 この「アジア」は2008年というところから日本でも2008年発売だと報じているところも多いですが、Engadget Japaneseはその説を否定しています。どうしてなのでしょうか? 記事でもあるように、今回発表されたiPhoneは「クアッド
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