2021年12月25日のブックマーク (3件)

  • オミクロン株の発症防ぐ免疫持つ人は14.8% 京大グループ推計 | NHKニュース

    新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株について、京都大学の西浦博教授らのグループが海外のデータから日国内のオミクロン株に対するワクチンの効果を分析したところ、現時点で発症を防ぐだけの免疫を持っている人は14.8%にとどまるという暫定的な推定結果をまとめました。 この推定結果は今月22日に開かれた厚生労働省の専門家会合で西浦教授が示しました。 グループではmRNAワクチン接種後のオミクロン株に対する免疫の変化を調べたオーストラリアの大学の研究や日のワクチン接種のデータなどから、国内でどの程度の人がオミクロン株への免疫を持っているかを推定しました。 その結果、今月22日時点で発症を予防できる水準の免疫がある人は14.8%、重症化を予防できる水準の免疫がある人は38.7%、死亡を避けることができる水準の免疫がある人は37.5%という推定になったということです。 グループによりますと今

    オミクロン株の発症防ぐ免疫持つ人は14.8% 京大グループ推計 | NHKニュース
    paladin1
    paladin1 2021/12/25
    岸田政権はブースター接種の前倒しに失敗し、オミクロン株の流行に間に合わなかった可能性が高いです
  • 「流行は終わった」という認識切り替えて 西浦博さんが訴えるオミクロンの脅威と3回目接種の重要性

    これまでにないスピードで感染を広げていくことがわかっているが、私たちにはどんな対策が打てるのだろうか? BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに、聞いた。 ※インタビューは12月23日午後に行い、その後もやり取りしながら書いている。 ブースター接種 発症予防効果は低いが、重症化、死亡は防いでくれるーーオミクロンに対し予防接種は発症予防効果は低いとされていますが、一方で重症化や死亡を予防する効果はあるとも言われています。デルタ株に比べて重症化もしないと言われています。実際どうなのでしょうか? オミクロン株が現れた時に、みなさん「これまでよりも軽症になっているのではないか」と話していました。慎重論もある一方で、「進化の過程で弱毒化していることを期待したいし、もしそうなら、それほど恐れるものではなくなったのではないか」など、様々な推測

    「流行は終わった」という認識切り替えて 西浦博さんが訴えるオミクロンの脅威と3回目接種の重要性
    paladin1
    paladin1 2021/12/25
    “今のワクチン接種(2回接種)の状態のまま、オミクロンに丸腰で対峙しなくてはならなのは危険です”/ ”高齢者の多くは3回目接種が間に合わないまま、オミクロン流行を迎える可能性が高い”
  • 「オミクロンの実効再生産数はデルタの3〜4倍」  8割おじさんが警鐘を鳴らす変異株の“ズル賢さ”

    世界中で警戒が強められている新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン」。 大阪や京都府で市中感染が確認され、いよいよ日でも広がりが加速することを覚悟しなければならなくなった。 一方で、忘年会で飲店はどこもいっぱいで、これから年末にかけて帰省や旅行を考えている人も多い。ワクチンの効果も薄れ始めている中、私たちは今、オミクロンにどう向き合えばいいのだろう。 BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんにオミクロンを専門家はどう見ているのか、聞いた。 ※インタビューは12月23日に行い、その時点の情報に基づいている。 専門家と一般の危機意識に大きなギャップーー久しぶりですが、西浦先生がメディアに出る時は危機が迫っている時だという印象があります。 2回の予防接種が高い接種率で完了して効いている状態で、しばらく平和だったからですね。この

    「オミクロンの実効再生産数はデルタの3〜4倍」  8割おじさんが警鐘を鳴らす変異株の“ズル賢さ”
    paladin1
    paladin1 2021/12/25
    ワクチン2回だけの高齢者・肥満・基礎疾患持ちはかつて無いほどの危機に直面していると思います。感染・重症化予防効果の大幅低下、ブースター接種の遅れ、高い感染力、危機感不足、低リスクの人との利害不一致……