ブックマーク / www.buzzfeed.com (10)

  • エンデミックに至る過程で予想される大量の高齢者の死 今が未来を変えるラストチャンス

    これはこの研究の著者が、さまざまな高齢国をシミュレーションしてくれたグラフです。灰色のラインが免疫持続期間が3ヶ月の場合です。 赤で囲ってあるのが日ですが、ここで分析している国々の中で最も多い死亡者数になっています。 日は超高齢国として知られていますが、極めて厳しい状態です。しかもこの状況がずっと持続する。 エンデミック化した時の介護の現場がどうなるだろうと想像してみて下さい。コンスタントにクラスターが発生するでしょうし、その機会に利用者の人たちにお迎えが来てしまうでしょう。そういうことを繰り返さざるを得ない社会が来ます。 ハイリスクの場とは言え、面会の制限など極端に厳しい感染予防もどこかで諦められると思います。社会としてコロナを皆さんで受け入れることになるので、感染頻度もこれまでよりも高くなります。 命を守りながら進むこともできる——しかし日では高齢者は予防接種率が非常に高いです。

    エンデミックに至る過程で予想される大量の高齢者の死 今が未来を変えるラストチャンス
    paladin1
    paladin1 2022/08/22
    基礎疾患持ちと同居者はN95マスクの着用訓練をしたほうがいいのかもしれません
  • 切り札は4回目のワクチン接種 7波の流行を予測する西浦博さんが譲れない戦略

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    切り札は4回目のワクチン接種 7波の流行を予測する西浦博さんが譲れない戦略
  • じわじわ増える感染者、埋まり始めた病床、施設クラスター 新型コロナ第7波の現状を分析する

    ※インタビューは7月8日夕方に行い、その時点の情報に基づいている。 オミクロンの亜系統「BA.5」が水際対策の緩和で急増——急激に増えてきましたが、なぜなのでしょう? 最近までは、オミクロンの亜系統「BA.2」の流行が下火になり、免疫を持った人が増えていたので、個人ができる感染対策を行う中でゆっくり下がっていました。 しかし、海外でオミクロンの派生型が出てくると、最終的に侵入を防ぐことはできません。 特に6月1日以降は、水際対策が大幅に緩和されました。 新しい水際対策の区分で、一番規制が緩い青区分に分類される国と地域が98あるのですが、総数で1日2万人ぐらいの入国を許容し、基的に青区分からの渡航者は素通りで入れるようになりました。多くの外国から来た人が感染した状態でも入れるようになったのです。 こちらの図は北海道大学の伊藤公人先生と東京都の公表データを分析したグラフですが、「BA.2.1

    じわじわ増える感染者、埋まり始めた病床、施設クラスター 新型コロナ第7波の現状を分析する
  • コロナ禍で医療者にも広がる「隠れ優生思想」

    コロナ禍で医療者にも広がる「隠れ優生思想」「高齢者がコロナで死ぬのは寿命だ」「高齢者に人工呼吸器を使うから不足する」——。コロナ禍で医療者からさえも優生思想を思わせる発信が目立ちました。この「隠れ優生思想」にどう抗うか。緩和ケア医の大津秀一さんが考えます。 「優生思想」とは、身体的、精神的に優良な者の遺伝子を保ち、逆に劣っている人は排除して、強く優秀な人類を次世代に残そうとする思想のことを指す。 この思想は、身体的あるいは精神的に劣った者、弱い者は、淘汰されても仕方ないという考えにつながる。 例えば過去には、2016年に神奈川県の知的障害者施設で起きた相模原事件で、犯人の男が「障害者は不幸を作ることしかできません」などと殺傷の動機を明かして話題になることはあった。 実は、この2年半あまりのコロナ禍において、この命を選別する思想の広がりを強く感じさせる発信がおびただしく見られた。それは一般の

    コロナ禍で医療者にも広がる「隠れ優生思想」
    paladin1
    paladin1 2022/06/04
    高齢者の社会保障費と感染症対策の是非を関連づける意見ははてなブックマークでも賞賛されていましたね https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200611-00182935/
  • 「流行は終わった」という認識切り替えて 西浦博さんが訴えるオミクロンの脅威と3回目接種の重要性

    これまでにないスピードで感染を広げていくことがわかっているが、私たちにはどんな対策が打てるのだろうか? BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに、聞いた。 ※インタビューは12月23日午後に行い、その後もやり取りしながら書いている。 ブースター接種 発症予防効果は低いが、重症化、死亡は防いでくれるーーオミクロンに対し予防接種は発症予防効果は低いとされていますが、一方で重症化や死亡を予防する効果はあるとも言われています。デルタ株に比べて重症化もしないと言われています。実際どうなのでしょうか? オミクロン株が現れた時に、みなさん「これまでよりも軽症になっているのではないか」と話していました。慎重論もある一方で、「進化の過程で弱毒化していることを期待したいし、もしそうなら、それほど恐れるものではなくなったのではないか」など、様々な推測

    「流行は終わった」という認識切り替えて 西浦博さんが訴えるオミクロンの脅威と3回目接種の重要性
    paladin1
    paladin1 2021/12/25
    “今のワクチン接種(2回接種)の状態のまま、オミクロンに丸腰で対峙しなくてはならなのは危険です”/ ”高齢者の多くは3回目接種が間に合わないまま、オミクロン流行を迎える可能性が高い”
  • 「オミクロンの実効再生産数はデルタの3〜4倍」  8割おじさんが警鐘を鳴らす変異株の“ズル賢さ”

    世界中で警戒が強められている新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン」。 大阪や京都府で市中感染が確認され、いよいよ日でも広がりが加速することを覚悟しなければならなくなった。 一方で、忘年会で飲店はどこもいっぱいで、これから年末にかけて帰省や旅行を考えている人も多い。ワクチンの効果も薄れ始めている中、私たちは今、オミクロンにどう向き合えばいいのだろう。 BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんにオミクロンを専門家はどう見ているのか、聞いた。 ※インタビューは12月23日に行い、その時点の情報に基づいている。 専門家と一般の危機意識に大きなギャップーー久しぶりですが、西浦先生がメディアに出る時は危機が迫っている時だという印象があります。 2回の予防接種が高い接種率で完了して効いている状態で、しばらく平和だったからですね。この

    「オミクロンの実効再生産数はデルタの3〜4倍」  8割おじさんが警鐘を鳴らす変異株の“ズル賢さ”
    paladin1
    paladin1 2021/12/25
    ワクチン2回だけの高齢者・肥満・基礎疾患持ちはかつて無いほどの危機に直面していると思います。感染・重症化予防効果の大幅低下、ブースター接種の遅れ、高い感染力、危機感不足、低リスクの人との利害不一致……
  • 酒類の“取引停止”依頼は違憲?法的な問題は?コロナ禍でも説明責任を果たさない政府の「甘え」

    東京都などで感染拡大が続く中、政府は7月8日、4度目の緊急事態宣言の発出を決めた。 政府は感染拡大を防ぐため、酒類提供の自粛を再び要請するとともに、酒類を販売する事業者には酒類提供を続ける飲店との取引を停止するよう求めている。 なし崩し的に強い対策がとられていくが、一連の対応を、憲法学者はどう見るのか。 憲法学の専門家で東京都立大学教授の木村草太さんに話を聞いた。 「法的に問題がある可能性は大きい」 ーー政府は酒類を販売する事業者に対し、酒類提供の自粛要請に従わない店との取引を停止するよう求めています。8日には国税庁が事業者の団体宛に事務連絡を出しています。こうした対応を、法制度的にはどう見るべきでしょうか。 国税庁の事務連絡については、9日午後の加藤勝信官房長官の会見で「可能な限り感染拡大防止に対する協力をお願いする趣旨」「あくまでもお願いということなので、してくれないからどうのこうの

    酒類の“取引停止”依頼は違憲?法的な問題は?コロナ禍でも説明責任を果たさない政府の「甘え」
  • 「感染拡大地域から沖縄への渡航は避けて」7月の4連休が感染爆発の瀬戸際。専門家がいま伝えたいこと

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    「感染拡大地域から沖縄への渡航は避けて」7月の4連休が感染爆発の瀬戸際。専門家がいま伝えたいこと
    paladin1
    paladin1 2021/07/09
    若者の中にも基礎疾患があって重症化リスクの高い人がいることをなぜ考慮に入れないのですか?
  • 忘年会で「アキラ100%」はやっちゃダメ! セクハラに詳しい弁護士に聞いた

    ーー忘年会でのセクハラ。気が緩んでつい、ということがあるかもしれません。 酒に酔っていたことがセクハラの言い訳として使われることがありますが、免責理由にはなりません。 セクハラは、酒の勢いだったということで行為の罪が軽くなるわけではありません。加害者が酔っ払って記憶があやふやだという場合、むしろ裁判では、当時の記憶に関する加害者証言の信用性は低くなり、その結果、セクハラがあったとする被害者証言をもとに事実認定される方向につながります。 「酔っていて何も覚えていませんでした」という言い訳は、「それ自体リスク」と認識されるべきなのです。 また、職場の行事としての忘年会の場合は、飲み会であれ「職場」で起きた出来事と判断されます。一次会のみならず二次会でも、職場の行事の延長線上ということであれば、同じく「職場」と判断されます。 「今日は無礼講で」などと言いがちですが、文字通り「無礼講」を実践しては

    忘年会で「アキラ100%」はやっちゃダメ! セクハラに詳しい弁護士に聞いた
    paladin1
    paladin1 2017/12/25
    この記事では言及されていませんが、上司・先輩に裸芸を強要される男性被害者という一面もありますね。
  • なぜ声をあげた障害者がバッシングを受けるのか?バニラ・エア問題、本当の争点はどこにある

    格安航空会社(LCC)のバニラ・エアが、車いすの乗客に自力でタラップを上がらせる対応をとり、謝罪した問題。インターネット上では、バニラ・エアの対応を批判した車いすの男性を「クレーマー」などと非難する声もある。 男性のやり方に問題があったのか? 車いす利用者からは「誰かが声をあげないと変わらなかった問題」との声があがる。 経緯を振り返るバニラ・エアの対応を批判したのは、下半身不随で車いすで生活するバリアフリー研究所代表の木島英登さん。木島さんのサイトや報道によると、このような経緯があった。 木島さんは6月5日、奄美大島から関西空港へ向かう、バニラ・エアの飛行機に乗ろうとしたところ、空港職員に止められた。 奄美空港では、飛行機に搭乗するためには、滑走路から階段を使わなければならない。車いすの木島さんは、5人いた同行者に協力を仰いで、車いすごと担いでもらって搭乗しようとした。そこを空港職員に制止

    なぜ声をあげた障害者がバッシングを受けるのか?バニラ・エア問題、本当の争点はどこにある
    paladin1
    paladin1 2017/06/29
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