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cudaに関するpalm3rのブックマーク (4)

  • NVIDIA、線形代数ライブラリ「CULA」を発表 - CUDAに最適化し実装 | パソコン | マイコミジャーナル

    NVIDIAは、業界標準の線形代数ライブラリ「LAPACK」をCUDA対応GPUに最適化、実装した「CULA」のベータ版の提供を、EM Photonicsが開始したことを明らかにした。 LAPACKはすでに数値物理学、構造力学、電子設計オートメーションなどのさまざまな分野で活用されているが、CULAを用いることにより、NVIDIAのGPU「Tesla」の性能を引き出すことが可能となり、クアッドコアCPU1個での処理に比べて最大10倍の処理性能向上を実現することが可能になるとしている。 スーパーコンピュータとしていち早くGPUコンピューティングを搭載した東京工業大学のTSUBAMEで知られる松岡聡教授は、CULAのリリースに対し、「TSUBAMEに代表されるマルチコアCPUとメニーコアGPUによるハイブリッドシステムは、ハイパフォーマンス・コンピューティング・アーキテクチャの進化の方向性とし

  • CIAも採用したCUDA対応動画高画質化ソフト「vReveal」を試す

    3月24日(米国時間)発売 価格:49.95ドル 今回紹介するMotionDSPが開発した「vReveal」は、携帯電話クラスのカメラで撮影された動画の画質を劇的に高画質化させるコンシューマ向けソフトだ。コンシューマ向けといっても、CIAにも採用された高度な技術を基盤としており、NVIDIAのGPUによるアクセラレーションにも対応するという特徴のあるソフトだ。 MotionDSPの技術が最初にコンシューマ向け製品として公開されたのは2007年のDEMOにおいてだ。米国カリフォルニアで年2回行なわれるこのイベントは、ベンチャー企業などが製品化を前提に開発した技術やサービスなどを初披露する場で、PC Watchでも過去数年にわたってそのレビューをお伝えしている。 そのときMotionDSPが発表したのは、製品ではなくサービスだが、「FixMyMovie」というビデオ共有サイトで、ここに動画をア

  • NVIDIA,新世代ハイエンドGPU「GeForce GTX 200」シリーズを発表(2)CUDA 2.0&PhysXでGeForceは生まれ変わる

    2008年6月16日は,NVIDIAの新世代ウルトラハイエンドGPU「GeForce GTX 200」シリーズの発表された日になった。GeForce GTX 280のGPUアーキテクチャについては,同時に掲載しているもう一つの連載記事「ワンビッグGPUの夢よ,再び!?」を参照してほしい。 だが,NVIDIAがこの日に発表したのは,新世代GeForceだけではない。「CUDA 2.0」も正式発表されたのだ。 CUDA 1.1から,倍精度64bit浮動小数点(FP64)演算対応を果たし,提供される基ライブラリを増強したCUDA 2.0。「NVIDIA PhysX」(旧称:AGEIA PhysX,以下PhysX)物理シミュレーションエンジンのアクセラレートや,動画のエンコードを,GeForceから行えるようになるというメリットが示されているが,稿では,そんなCUDA 2.0の詳細と,4Gam

  • GPGPUのキラーアプリケーションは「グラフィックス」 - @IT

    2008/03/06 高度な並列計算を得意とするGPUを、グラフィックス描画という来の目的ではなく、より一般的な計算用途に使おうという「GPGPU」(General Purpose GPU)の利用が広がりを見せてきた。GPUは、CPUに比べて条件分岐などの処理が不得意であるほかキャッシュメモリを搭載しないなどプログラムの実行には不向き。その分、トランジスタをデータ処理に振り向けており、1つのGPUに計算処理ユニットが100以上も搭載されることもある。このため、物理シミュレーションなど科学計算に向く。

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