Windows OSを使っていると、ごくマレだが、何らかの致命的な障害が発生したことによる「ブルースクリーン」が表示されることがある。この際、障害発生時のメモリ内容をファイルに書き込み(メモリダンプ)を行い、自動的に再起動が実行される。 Windows 10のブルースクリーン 致命的な障害が発生すると、このような青い画面(ブルースクリーン)が表示され、メモリ内容のファイルへの書き込みが行われる。その後、自動的に再起動が行われる。 最近のPCは搭載しているメモリ容量が増えていることから、設定によってはメモリダンプが終わるまでの時間が長くかかることになる。 ここで保存されたメモリ内容(ダンプファイル)は障害発生時の状態を後で調査して、原因を特定したり、対策を立てたりするために利用される。MicrosoftやSIベンダーによるサポートを受ける場合に、このダンプファイルが必要となる場合もあるが、ほ
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