2019年8月14日のブックマーク (2件)

  • 愛媛・女子大生誤認逮捕 手記公開で分かったずさん捜査の中身(1/4ページ)

    松山市の20代の女子大生が身に覚えのない窃盗事件で愛媛県警に逮捕される誤認逮捕があった。女子大生は「不安、恐怖、怒り、屈辱といった感情が常に襲い、ぴったりと当てはまる言葉が見つからないほど耐え難いものだった」などとする手記を公表、県警部長は謝罪に追い込まれた。県警はなぜ誤認逮捕をしたのか。そこには「思い込みによる捜査」というずさんな状況があったようだ。 一貫して否認も逮捕 「誠に申し訳なく、心よりおわび申し上げます」 8月6日、愛媛県議会の委員会で、松下整(まつした・ひとし)県警部長が頭を下げた。 事件は今年1月9日未明に市内で発生。タクシーの運転手が何者かに現金5万円とセカンドバッグを盗まれた。容疑者として浮上したのはタクシーのドライブレコーダーに写っていた女。女はタクシーから降りた後、とあるアパートに入っていった。女子大生が住むアパートだった。 女子大生は5月27日、自宅に置かれた

    愛媛・女子大生誤認逮捕 手記公開で分かったずさん捜査の中身(1/4ページ)
    palop
    palop 2019/08/14
    一般に警察は真犯人が浮上しても自首してこない限りは誤認に固執する印象だし、裁判所は勾留請求を却下しない印象なので、本当に現場が報連相してなくて上層部が「流石にやべーよ」と思ったのか、もう少し知りたい。
  • 過酷な戦争体験、紙芝居に記録 介護施設で聞き取り:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

    明日十五日は七十四回目の終戦記念日。戦争を語れる人が年々減る中、介護施設の職員が利用者から体験を聞き、記録に残す試みが広がっている。聞き取った内容は紙芝居にして小学校で披露されるなど、若い世代に戦争体験を引き継ぐ役割を担う。一方で、昔を思い出すことは脳を刺激する効果もあり、専門家も注目している。 静岡県西伊豆町のデイサービス施設「みんなの家」。今月上旬、職員が手作りの紙芝居「満州の悲劇」を、十人ほどのお年寄りの前で披露した。ストーリーは利用者の一人、菊池良三さん(89)が中国東北部、旧満州で体験した実話だ。上演後、一緒に紙芝居を見ていた菊池さんが「まだ死ねない」とつぶやいた。「何があっても生きて、亡くなった人の無念を伝えたい」

    過酷な戦争体験、紙芝居に記録 介護施設で聞き取り:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)
    palop
    palop 2019/08/14
    大学等はフィールドワークをやるために膨大な倫理規定を作ってるのに、スタッフと利用者という公的な関係の中で介護民俗学的な行為が奨励されてるのは結構ヤバい気がしているんだが、あまりそういう声を聞かない。