2019年8月20日のブックマーク (1件)

  • 高校テニスの酷暑は甲子園以上?多数の救急搬送、日程改善は必須。(山口奈緒美)

    20数年ぶりにインターハイを取材させてもらった。 覚悟していた通り、会場の宮崎市は1週間、ほぼ毎日35度を超える猛暑。高校野球の過密な試合日程や球数制限のようには世間一般の関心を集めないが、真夏の炎天下で行なう競技としてなら、テニスはもっとも苛酷な競技のひとつだろう。 多いときは1日に4試合をこなさなくてはいけないインターハイは、その苛酷さの代表のようなもので、大会2日目には選手3名が救急搬送された。 それ以外に、学校関係者や保護者が病院へ連れて行った熱中症疑いの選手も数名いて、ある病院では少なくとも5人が並んで点滴を打つなどの処置を受けていたという。それは団体戦の3回戦と準々決勝が行なわれた日だった。 近年のルールでは、3回戦までは8ゲームプロセット、つまり2ゲーム差をつけて8ゲームを先取したほうが勝利し、8-8になればタイブレークという方式で1セットのみ行なう。準々決勝からプロツアーで

    高校テニスの酷暑は甲子園以上?多数の救急搬送、日程改善は必須。(山口奈緒美)
    palop
    palop 2019/08/20
    ジュニアテニスはクラブと部活の2本ラインが走ってて、(サッカーなんかと違って)選手は両方に出場できちゃうのが過密日程の一因で、なかなかの欠陥システムだと個人的には思う。