廃止直前のJR可部線三段峡駅。惜しむ多くの人が訪れた=2003年、広島県旧戸河内町(現安芸太田町)復活する区間 【清宮涼、山村哲史】広島県を南北に走るJR可部線で10年前に廃止された区間のうち、広島市安佐北区の一部が2015年春をめどに復活する。市とJR西日本が合意し、4日に発表した。市やJR西によると、廃止されたJRの路線が復活するのは全国初という。 可部線はかつて横川(広島市西区)―三段峡(広島県安芸太田町)の60キロを結んでいた。だが、山間部の可部(同市安佐北区)―三段峡の46キロは03年に廃止され、横川―可部の14キロになった。 復活が決まったのは可部から西1・6キロで、復活区間には中間駅と終点駅を設置する。廃止前はディーゼル車が走っていたが、今回は電化する。レールを敷いたり駅舎を造ったりなどの事業費は27億円。市が3分の2、国が3分の1を負担し、JRは電車の運行と施設の維持
2月に入り、スギ花粉症の人は今年の花粉対策を考えなくてはならない時期になってきた。 日本気象協会によると、今春のスギ花粉の飛散量は昨シーズンに比べ、関東・東北地方と北海道は3~7倍になる見込みだという。 大量飛散するという今春の花粉対策に有効なものとは、何だろうか。 花粉症対策として代表的なものには、マスクや空気清浄機、目薬などが挙げられるが、数年前から注目されているのが「乳酸菌」。 乳酸菌は、摂取すると腸内の免疫細胞が活性化し、免疫系のバランスを整える効果がある。 花粉症だけではなく、様々なアレルギーへの予防効果につながるとも考えられている。 その中でも特に注目されているのが「フェカリス菌」。 ビフィズス菌の約5分の1サイズという小さな乳酸菌で、形も他の乳酸菌が棒状やY字型をしているのに対し、球状というのが特徴。 この形状と極小サイズにより、一度の摂取で多量の菌を身体に取り入れることがで
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