いよいよ Envoy の肝である xDS サーバーを使いたいと思います。 まず手始めにエンドポイントを設定できる Endpoint Discovery Service (EDS) を提供するサービスを実装します。 xDS おさらい Envoy では gRPC または REST API 経由で動的に設定変更できます。 これは Envoy にリクエストを送るのではなく、Envoy が API を提供するサーバーに繋ぎにいきます。 API には、エンドポイントの設定を提供する Endpoint Discovery Service (EDS) や、クラスタの設定を提供する Cluster Discovery Service (CDS) などがあります。 これらをまとめてxDS APIと呼びます。 xDS API のデータ構造は Protocol Buffer によって定義されています。 v2 AP
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