浅草や上野などを訪れる外国人観光客をさらに呼び込もうと、地元の東京・台東区は区のホームページを89の言語で閲覧できるようにしました。 これまで区のホームページは日本語のほか英語、中国語、韓国語の3つの言語で紹介していましたが、区はさらに海外の多くの地域から外国人観光客を呼び込もうと、今月から外国語の言語を大幅に増やし、89の言語で閲覧できるようにしました。この中には、フランス語やタイ語のほか、フィリピンのタガログ語やスワヒリ語などもあり、検索サイトの自動翻訳機能を利用して対応するということです。 区によりますと、対応する言語の数としては東京23区のホームページの中で最も多く、台東区は「東京オリンピック・パラリンピックに向けて、区の魅力を広く発信していきたい」と話しています。
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