NTTドコモが携帯電話の途中解約に違約金を課す「2年縛り」の改善策として、今夏にも、契約から2年を過ぎたら自動更新をせず、違約金なしでいつでも解約できる料金プランを追加する検討をしていることが12日、分かった。 KDDI(au)やソフトバンクも2年縛りを見直すとみられ、改善に向けた各社の取り組みが進む見通しだ。 2年縛りはいったん契約すると、その後は申し出がなければ自動的に更新される仕組み。ドコモの場合、スマートフォンや携帯電話を2年契約の途中で解約すると、9500円(税抜き)の違約金がかかる。 本記事は「共同通信社」から提供を受けております。 著作権は提供各社に帰属します。