この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 アップルの「iPhone 3GS」が、GfK Japanが集計する国内主要量販店を対象とした7月の販売ランキングで、月間販売台数1位の座を獲得した。 海外の携帯電話メーカーは、これまで何度も日本市場に挑戦し、中にはそこそこの人気を獲得した端末もあったが、軒並み苦戦を強いられてきた。そんな日本市場において、iPhone 3GSが月間1位を達成したことは注目に値する。 この件は、米Fortune誌が、米Electronista誌の記事を取り上げる形で8月17日に紹介したことから、すでに広く知られているとは思うが、海外メーカー製、しかも利用できないキャリア公式サービスも多いスマートフォンが、1カ月の間に日本で最も多く売れたことは、おそらく過去に例のないことであ
2001年6月8日夜8時。日本橋箱崎町のとあるビル。わたしの目の前、2メートルくらいのところに「孫正義」が立っていた。当時のわたしにとっては、孫社長というよりも、「雲の上の人、孫正義」である。その孫正義が、目と鼻の先に立ち、これから始めるADSL事業について、熱く語りはじめた。 わたしの著書『ソフトバンク流「超」速断の仕事術』(ダイヤモンド社)の「はじめに」は、このように始まります。 孫正義はスーパーマン? 「孫正義」といえば、わたしが出会う直前までナスダックジャパンの創設や、日本債券信用銀行(現:あおぞら銀行)買収などで有名だった、テレビの向こうの人であり、雲の上の存在でした。 孫社長には5分以内の時間しかもらえないとか、すべての判断は5分以内だといった逸話しか聞いていないわたしでしたが、その日からしばらくの間は、一日15時間以上孫社長と一緒に過ごすことになります。 経営者の悪口を言う会
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