Skypeが、「Skype Lite」と「Skype for Windows Phones」の提供を終了した。 同社のサイトでは既に、これらソフトのダウンロード提供を中止している。既にインストールしているユーザーは引き続き利用できるが、Skype Liteは2010年中まで利用可能という。 Skypeはこの決定について、「優れたユーザー体験を提供できない」と説明している。Skype Liteは対応キャリアが少なく、またSkype間通話でも携帯料金が発生することが問題となった。Skype for Windows Phonesについては、最新版のWindows Mobileでは、キャリアの協力なしで、幅広い端末でユーザーが期待するような機能を維持するのが難しくなっているとしている。