独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、鏡映像を空中映像として結像させることができる、NICT開発の光学素子を用いて、空中映像を操作可能なフローティングタッチディスプレイを開発しました。この成果により、空中に表示させた非常に実在感の高い映像を指先で操作することが可能となりました。 NICTでは、だれにでも優しい次世代の知的環境、生活環境を実現するためのユニバーサルインターフェース技術の研究開発を進めています。その要素技術の一つとして、空中映像を利用したコミュニケーションシステムを検討しています。これまでに提案されている空中映像表示システムでは、上下左右の視点移動に対して空中映像の変形や移動を抑制しつつ、解像度を十分確保し、かつ平面上に浮かばせるということは困難でした。そのため実在感が薄く、空中映像の操作を行っても実感を掴みにくいものとなっていました。今
ソニーモバイルコミュニケーションズは13日、Xperiaシリーズの最新モデル「Xperia sola」を発表した。画面に触れずに操作できるフローティングタッチ機能が最大の特徴。マウスのホバリングに相当する操作を行うことができる。 搭載するチップはデュアルコア1GHzでメモリは512Mバイト。ディスプレイは3.7インチで854×480ピクセルとなっている。ストレージ用メモリは8Gバイト、カメラは500万画素だ。Androidのバージョンは2.3だが、数ヶ月以内にAndroid 4.0にアップデートされるという。 注目のフローティングタッチはマウスのホバリングと同じ操作を可能にするもの。従来のタッチした指をスライドする操作は、マウスでは左ボタンを押したまま移動する「ドラッグ」に当たり、ボタンを押していないマウスを動かす操作「ホバリング」は不可能だった。フローティングタッチはそれをスマートフォン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く