■ 別名「認知無線技術」 「コグニティブ無線」とは、端末や基地局などが周囲の電波状況をチェックし、その状況に応じて、ユーザーに気づかせないまま、周波数や方式を変えて通信するという技術のことで、「認知無線」とも呼ばれます。コグニティブとは、「認知的な」を意味する英単語の“cognitive”から来ています。 この方式を利用すると、たとえば通信機器は、自分が利用している無線方式やエリアが込み合ってきたり通信品質が悪くなったりした場合、あるいはもっと良い条件の方式・エリアが見つけた場合、自動的により良い方式へスイッチできます。たとえ、携帯電話の電波を使った通信から、WiMAXや無線LANという異なる通信方式だったとしても切り替えが行なわれるのです。 コグニティブ無線は、別名「認知無線」とも言う。端末や基地局などが周囲の電波状況を自分で知り、最適な周波数や方式で通信を行なう無線技術だ かつては、携
NTTドコモは、法人向け位置情報サービス「DLPサービス」について、2009年3月末を目処にサービスを終了すると発表した。 「DLPサービス」は、法人向けに提供されてきた位置情報サービス。導入企業がその仕組みを利用して自社のシステムに組み込み、車両運行管理などに活用できるというものだが、利用数の減少やFOMA網活用のサービスが登場したことなどにより、2006年4月に新規申込の受付を終了。今回、終了時期が明らかにされた形になる。 なお、同サービスの対象となる機器は、F505iGPS、F661i、Posiseek-Rなど。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070201.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、「DLP」対応の位置情報サービス専用端末「Posiseek R」 (関口 聖) 2007/
トヨタ自動車は、カーテレマティクスサービス「G-BOOK mX」および「G-BOOK mX対応HDDナビゲーションシステム」を5月以降に発売する新型車から順次展開する。 「G-BOOK mX」は、従来の「G-BOOK ALPHA」を一新し、ナビゲーション用地図データをネットワーク経由で更新できる機能「マップオンデマンド」などを盛り込んだ総合テレマティクスサービス。 対応するカーナビとの組み合わせで提供され、無料で利用できる。また、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」が必要な有料サービス「G-BOOK mX Pro」も用意される。有料版は、「G-BOOK mX」の各サービスにセキュリティサービスやオペレーターサービスなどが含まれる。 新機能「マップオンデマンド」は、全国の高速道路や有料道路、自宅や目的地周辺の一般道路の地図データを通信経由で更新で
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