集英社は5月29日、AI生成画像を使ったグラビア写真集「生まれたて。」(電子書籍、499円)を発売した。モデルには「さつきあい」という名前があるが実在はしない。 画像は週刊誌「週刊プレイボーイ」の編集部が生成したもの。「オトコの理想をギュギュッと詰め込んだ夢のような存在を、限りなくリアルに再現した」(集英社)という。「さつきあい」という名前の由来は「5月生まれのAIヒロイン」から。使用した画像生成AIサービスは非公開。
![集英社、“AIグラビア”発売 実在しない“妹系美少女” 編集部が画像生成](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d12e42d85d2008a0984cfda26a5b2b8c6e62b7f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2305%2F29%2Fcover_news148.jpg)
近年ではイヤフォンジャックのないスマートフォンが多く販売されている。トレンドのっとれば、TWS(True Wireless Stereo)イヤフォンと合わせて快適に使いたいところだが、ここはあえて有線イヤフォンが利用できるイヤフォンジャックを備えたスマートフォンを見ていこう。 5年でハイエンドスマホの多くがイヤフォンジャックが廃止 イヤフォンジャックが廃止されたスマートフォンを見ると、比較的高価な機種が多い。例として2017年と2021年に発売されたハイエンドスマホでのイヤフォンジャック搭載率をグラフに示す。 ハイエンドスマートフォンの定義としては、iPhone(SEシリーズ除く)と、AndroidスマートフォンではSnapdragon 800番台採用、またはそれに準じたスペックを持つスマートフォンとして掲載している。バリエーションモデルについてはカウントしていない。 グラフを見比べると、
BALMUDA Phoneの技適問題、新規参入メーカーが起こしがちなトラブルとは事情が違うワケ:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) バルミューダ初のスマートフォンとして登場した「BALMUDA Phone」が、1月上旬から販売を停止していた。同モデルの製造を担当した京セラが、バルミューダとソフトバンクの2社に「技術適合証明(技適)の認証に関して確認すべき事項が生じた」と連絡したためだ。1月13日には、この確認事項が干渉ノイズの許容値であることが明らかになった。14日には、バルミューダはBALMUDA Phoneに対し、ソフトウェアアップデートの提供を開始。同時に端末の販売も再開した。 スマートフォン市場に新規参入した起こした技適を巡るトラブルといえば、楽天モバイルの「Rakuten Mini」が記憶に新しい。UPQの「UPQ Phone A01」が技適取得前に出荷され、全回収
最近は男女を問わず人気のワークマン。冬物の商品の中には寒さが本格化する前に売れ切れてしまうものもあり、2019年から2年連続で買い逃していた商品がありました。「着るこたつ」こと「ヒーターウェア」です。 今年は3度目の正直。まだ残暑が厳しい9月下旬に最寄りの「ワークマン女子」を訪ね、「WindCore」シリーズの「ヒーターインナーベスト」(WZ5200)を購入しました。価格は3900円(税込、バッテリー別)です。 購入時は本格的に寒くなるまで放置するつもりでしたが、10月下旬の東京はまるで秋を素通りして冬になったかのような寒さになりました。せっかくなのでヒーターウェアを使ってみましょう。 WZ5200は袖のないベストで、背中側の首元(肩胛骨の間)と腰のあたりに電熱シートが入っています。右ポケットの中にバッテリーを接続する電源ケーブルが出ているので、一緒に購入した専用バッテリー「WZ3300」
本田技研工業(ホンダ)は9月24日、米Googleと車載向けコネクテッドサービスで協力すると発表した。新型車の車載カーナビに「Googleマップ」「Googleアシスタント」などを直接組み込むため、スマートフォンなしでGoogleサービスが使えるようになる。 対応する新型車は2022年後半から北米で販売し、順次、世界展開していく。 Googleは、車とスマホを接続し、車載カーナビからGoogleマップなどを使えるAndroidアプリ「Android Auto」をリリースしており、ホンダ車でも2016年から採用しているが、今回の協業では、スマホ不要でGoogleのサービスを使えるようになる。 カーナビにGoogleマップを表示し、パーソナライズされたマップを使える他、Googleアシスタントに話しかけることで、ナビや到着予定時刻などを確認したり、エアコン操作やメッセージ送信が可能だ。 アプリ
接触があったのに通知が来ないなど、不具合が確認されている接触確認アプリ「COCOA」。厚生労働省は2月18日にiOS/Android向けに不具合を修正したアップデートを配信したが、依然として課題は残っている。Android版の場合、正確に通知を受け取るためには最新バージョンでもアプリを1日に1回程度再起動する必要があるとしている。 COCOAの最新バージョン(1.2.2)では、Android版で通知を受けられなかった問題を解消した他、iOS/Androidの両方でアプリの利用日数が初期化される問題について改善を図ったとしている。 厚労省は同日、不具合の解消のために行った動作検証の具体的な内容を発表した。不具合の速やかな解消に向け、内閣官房のIT総合戦略室と厚労省からなる調査チームも発足させた。 検証では、最新版のCOCOAをインストールしたAndroid端末13台とiOS端末10台を用意。
9月14日、NTTドコモと同社回線を利用するMVNOサービス(格安SIM)のSIM(UIM)カードを入れたiPhone/iPadにおいて、iOS 10を適用すると通信状態の「LTE」表示が「4G」表示に変わる“衝撃的”な出来事が起こりました。 →さよなら「LTE」、こんにちは「4G」 「LTE」という表記にこだわりを持ってきたドコモ。それが「4G」という表記に改めたということは、携帯電話やスマートフォンに興味のある人たちにとっては本当にショッキングな出来事だったのです。 となると、次なる焦点はiPhone/iPad以外のドコモ端末の通信状態表示も「4G」になるかどうか、というところです。どうしても気になってしまう筆者は、2016年冬モデルを2機種、自腹で購入してみることにしました。 さて、通信状態表示はどうなった……? 1台は、ドコモとして初めてのVoLTE対応ケータイ「AQUOS ケータ
「Android 4.xを搭載した端末の多くはWindows XPを搭載したPCと同じ状態」と専門家は解説する。 Androidの過去のバージョンに存在する複数の脆弱性を突いて、Webページを見ただけでランサムウェアに感染させる攻撃が出回っているという。セキュリティ企業のBlue Coat Systemsが4月25日のブログで伝えた。 それによると、この攻撃には広告を使ってWebページから不正なJavaScriptを読み込ませる新たな手口が使われていた。問題のJavaScriptには、イタリア企業のHacking Teamから流出した「libxslt」の脆弱性を突くコードが仕込まれ、これを使ってランサムウェアアプリをインストールさせる仕組みだった。Androidアプリをインストールする過程で通常は表示されるパーミッション確認画面も表示されなかったという。 ランサムウェアは捜査当局を名乗って
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
眠れない端末? “くせ者”パワーセーブモードを使いこなす:無線LAN“再構築”プラン(3/3 ページ) APのステルスモードを使うべきか 実は、パワーセーブ機能に直接は含まれてはいないのだが、「Active Scan」と「Passive Scan」という2つのスキャンモードが存在している。これら2つには、以下のような違いがある。 Active Scan 自ら(自端末に設定されたSSIDを載せている)Probe Requestを送出し、その要求を受け取った同一SSIDを持つAPからProbe Responseを返してもらうことでAPへのアソシエートを試みる。 Passive Scan APから定期的に送出され続けている(APのSSIDを載せている)ビーコンをモニタして、自らに設定されているSSIDとマッチするかを判別し、一致した場合にのみAPへのアソシエートを試みる。 そしてこの両者の違いは
無線LANのセキュリティでは、これまでWEPの危険性が指摘されてきたが、WPAの方が安全ともいえない状況になってきた。 セキュリティ研究者が無線LANの暗号化規格WPAを部分的に破ることに成功したと、SANS Internet Storm Centerがニュースサイトの報道を引用して伝えている。 それによると、研究者はWPAに使われているTKIP暗号鍵を破る方法を発見した。辞書攻撃でTKIP鍵を破る方法は以前から報告されていたが、今回は辞書攻撃ではなく、報道によればクラッキングにかかる時間も12~15分と大幅に短縮されたという。 ただし、現段階ではまだTKIP鍵を破っただけで、実際に転送されたデータを傍受できるところまでは至っていないという。 無線LANのセキュリティをめぐっては、従来規格のWEPにさまざまな危険性が指摘されてきたが、今回の研究によってWPAの方がいいともいえない状況になっ
KDDI、Windows Mobile 2003を搭載した携帯「愛・MATE」を発表(1/3 ページ) KDDIは12月8日“ハイブリッド情報端末”「愛・MATE」を発表した。OSにWindows Mobile 2003 SE for Pocket PCs(以下、Windows Mobile)を搭載した端末で、富士通製。 端末は「愛・MATEオレンジ」「愛・MATEブルー」の2種類。オレンジを3800台、ブルーを1200台提供する。2005年に愛知県で開催される「愛・地球博」に出展され、会場パビリオンのスタッフが利用したり、来場者へ貸し出される予定になっている。 オレンジ、ブルー共に、愛・地球博の会場内でエコ商品を購入したり、マイバッグを利用したりすると与えられるポイント「EXPO エコマネー」の登録、確認機能を持つ。 日本初のWindows Mobile搭載携帯 オレンジとブルーは機能が
京都で開催されている「ケータイ国際フォーラム」の展示会場に、KDDIが先日発表した“ビジネスケータイ”こと「E02SA」が出展されている。「B01K」(3月15日の記事参照)が1X端末であるのに対し、E02SAはWINに対応。機能面でもB01Kの機能をほぼ備え、さらに無線LANにも対応した上位モデルとなる。7月発売予定ということもあり、サイズや重さなどのスペックは公開されていない。 ビジネスケータイということで、コンシューマー向け携帯にありがちなポップな色使いではなくメタリックな質感。これは京セラ製の「B01K」(3月15日の記事参照)も同様だ。アルミパネルを採用しており、外見は同じ三洋電機製の「W41SA」をがっしりさせたようなデザインとなっている。「W41SAに似ているという声もあるが、特にベースになっているわけではない。実際、W41SAと異なり『au ICカード』(2005年7月の記
「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 「自分流の言葉づかいしかできなくて本当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言
Cメールへのスパムを防ぐ──EZweb@mailをアシストするCメールの機能を検証 auのショートメールサービス「Cメール」は,Eメールとして受信できることから,さまざまな利用法が可能。しかし電話番号からアドレスを生成できるので,迷惑メールに利用されることが急増しているようだ……。 【国内記事】 2001年8月9日更新 CメールはauのcdmaOne携帯電話で利用できるショートメッセージサービス。送信は1回につき3円かかるが,受信は無料でできる。送受信ともに,半角で100文字,全角で50文字までのメッセージがやりとりできる。またEメールとしての受信もできるのが大きな特徴だ。 このCメールと,CメールのEメール受信に必要なサービス契約は旧IDO地域と旧セルラー地域で若干異なる。 旧IDO地域と旧セルラー地域で多少異なるCメール Cメールは旧IDO地域(関東・中部)では,cdmaOne携帯の標
回路上を伝わる信号の遅れがパソコンやPCサーバの高速化にとって大きな壁となっている。ギガを超えるクロック周波数の時代、CPUの高速化に見合った大量のデータを扱えることがシステム全体の高速・高性能化に直結する。 だが、32ビットや64ビットなどのPCIやAGP、そしてメモリなどで使われているパラレルデータ伝送の高速化はほぼ限界に近く、原理的にこれ以上の高速化はかなり困難な状況になっている。 これを乗り切り、さらなる高速化を行うには、シリアル伝送しかない。ハードディスクドライブは従来のATAがSerial ATAへ、PCIもPCI Expressへとシリアル化が進みつつある。さらに、2005年にはCPUとメモリの間のデータ伝送すらシリアル伝送によるFB-DIMM(Fully Buffered-DIMM)へと移行が始まろうとしているのは、まさにこういう理由だ。 パラレル伝送は一度に多くのデータを
KDDI研究所は9月25日、携帯電話に搭載したカメラと連携し、携帯電話の動きをリアルタイムに認識するBREW拡張エンジン「直感コントローラ」を開発したと発表した。携帯を傾けて文字入力するといった操作が可能になる。 携帯カメラでとらえた映像を高速に分析することで、端末の傾きなどを高精度に認識するという。加速度センサーなど特別なハード不要で端末の傾きをとらえることができ、傾きに応じて動くアプリを開発できる。 例えば、入力したい行のボタンを押しながら携帯を傾けることで、その行から1文字を選んで入力できる新しい文字入力システムや、携帯を傾けて3D映像をさまざまな向きから見る――といった操作を実現できるとしている。携帯をゆっくり振ると写真を1枚ずつスクロールし、早く振ると高速でスクロールするといった応用も考えられるという。 直感コントローラは、「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日~10
2009年に次世代PHS「WILLCOM CORE」のサービス開始を予定しているウィルコム。しかし、5月に開催された「WILLCOM FORUM & EXPO 2008」では、現行のW-OAM規格を進化させて、さらに通信速度を高速化する技術的な目処が立っていることを明らかにした。 現在ウィルコムは、「W-OAM typeG」として、約800kbpsでの通信が可能な8xパケット方式の通信サービスを提供しているが、それをさらに多重化させ、通信速度を約1.6Mbpsに引き上げる「W-OAM typeG 16x」(仮称)という規格も実現できるという。また、現状では4xパケット方式での通信が最速となっているW-SIMで、上りと下りの通信速度を非対称にして、上りの回線を絞って下りにより多くのリソースを割り当て、下りを800kbpsに高速化する「W-OAM typeAG 8x」(仮称)、さらにそのW-O
NTTドコモの山田隆持社長は7月30日の決算会見で、ソフトバンクモバイルが11日に発売したiPhoneについて「ドコモのお客がiPhoneに行ったという事実はつかめていない。iPhoneは2台目需要が多いのでは」と話した。 7月の番号ポータビリティ(MNP)利用数は、3事業者合計で「4~5月と同じか少し多い程度」。iPhoneを手に入れるためにMNPでドコモからソフトバンクに移ったユーザーは少ないとみる。 米Appleを含む海外メーカー製携帯電話について「成熟期にある市場では、お客が『こういう端末が欲しい』と言ったときに出せるラインアップの幅広さが重要」とし、積極的に採用していく方針だ。ただiPhoneを同社から発売するかどうかについては「米AppleとのNDA(秘密保持契約)があるため話せない」とした。 同社は端末販売時、多額の販売奨励金を支払うモデルから割賦販売中心のモデルに転換してい
7月4日、携帯電話の未来をテーマとしたシンポジウム「モバイル08」が開催され、iモードやおサイフケータイの育ての親として知られる夏野剛氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)が講演を行った。講演は、「SF映画の中に見る未来のケータイの姿」をテーマとするものだったが、その中では、日本の携帯電話市場のメタファーとして使われることがある「ガラパゴス論」や、子供のケータイ利用で議論されている「フィルタリング問題」にも触れ、相変わらずの“夏野節”で、諸問題に対する考えを述べた。 日本のケータイ市場はガラパゴス――これは半分当たっていて半分はウソ 日本の携帯電話市場は他の諸外国と異なり、携帯キャリアがサービスや機能の仕様を決め、その仕様に合った端末をメーカーが開発するというのが一般的だ。そして、各種サービスの早期普及を目指して、「安価に端末を提供し、その分のコストを通信料で回収する」という
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く