ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (3)

  • 一冊を読み終えるのが難しい人を最後まで行けるよう支えるシンプルな2つの方法

    少女:先生は、読み終えなくても構わないという話をしてくれたけど、やっぱり一冊のを最後まで読めないのを何とかしたいとしたら、何か工夫みたいなことはありますか? 司書:そうですね、誰にも役に立つかどうか分かりませんが、を読み始めた頃に教わってしばらく使っていたやり方があります。 少女:ぜひ聞きたいです。 司書:慣れると次のやり方に進めるように教わったのですが、教えてくれた人はこれらを「読むことの〈手すり〉と〈杖〉」と呼んでいました。 〈手すり〉ー読んだ分だけ塗りつぶす 司書:セルフ・モニタリングという言葉をどこかで聞いたことがありませんか? 少女:確か彼がそんなこと言ってました。自分がやったこととかやった量を記録しておくことでしたっけ? (参考記事) 日記でなく日誌をつけよう/独学者のための航海日誌(ジャーナル)のススメ 読書猿Classic: between / beyond reade

    一冊を読み終えるのが難しい人を最後まで行けるよう支えるシンプルな2つの方法
    pandora0411
    pandora0411 2014/06/06
    お、挫折防止によさそうー!
  • これから読書に向かうあなたが『社会学文献事典』を手に入れるべき6つの理由

    理由1 社会学系ブックガイドの決定版である 社会学および社会学へ影響を与えた周辺領域(哲学、歴史学、言語学教育学、心理学、文芸批評等)の基書をカバーした事典である。 用語や概念についての辞典はいくつもあるが、この分野の文献に焦点を合わせた事典には類書がない。 いや、正確に言えば、1998年に出たこの『社会学文献事典』の成功によって、同じ弘文堂から『精神医学文献事典』(2003)、『日史文献事典』(2003)、『文化人類学文献事典』(2004)、『宗教学文献事典』(2007)という弟書たちが誕生した。 ブックガイドといえば、紙面の制約からせいぜい2〜3百字程度の紹介文のものが多い。あまり少ない字数だと紹介よりも惹句(おすすめ)にしかならず、その内容を伝えて読み手に判断させるところまで到達しないが、このは違う。 事典という性質を活かして、1冊にまとめたものとしては、紹介冊数と紹介文量を

    これから読書に向かうあなたが『社会学文献事典』を手に入れるべき6つの理由
    pandora0411
    pandora0411 2014/06/01
    おぉぉ、これは気になるー。気になる辞典だー。
  • 決して後退しない学習ーAnkiを使うとどうして一生忘れないのか?

    理解は記憶の最大の援軍であるが、記憶もまた、ある水準を越えると、理解を助けることができる。 このことは、とりわけ独学者にとって朗報だ。 理解を助ける直接的な支援=誰かに教えてもらうことが難しい独学者にとって、他に打つ手があるということだから。 しかし理解を助ける域にまで記憶が達するには、正確かつ高速に想起することができる必要がある。 流暢に引き出せる知識は、忘れにくく、妨害されにくいだけでなく、応用されやすい。 思い出すことを要しないほど定着した記憶は、認知リソースをほとんど消費しない。 したがって、そこで浮いた分を複雑な処理に回すことができる。 例えば、掛け算の九九をマスターした人と、7×6を7を6回足して計算する人が、同じ方程式を解くことを想像しよう。 九九をマスターした人は、ただ解くのが速いだけでなく、正確であり、より楽により複雑なものを処理できる。 7を6回足すのに費やされるワーキ

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