帰納的な思考により思わぬ発見をすることがあります。 小泉前首相が、政治を離れ各種催しに参加し、いろいろと話題になりました。 観覧後、決まって言うことばは、「いやぁ、よかった。感激した。」。 何があってもセリフは決まっている、ということが作為的なだけに、 多少は疑問を持ってはいたものの、それは、とてもいい方法だなとも感じていました。 ここでいえることは、何ごともまず、「よかった」と考えることです。 「なんで?という理由は、あとから考える」、ということがポイントですね。 いうなれば、「帰納的前向き思考」、という表現になるのかもしれません。 「よかった」と結論付けるためには、その過程において「いい結果を想定した理由」を 探しだしていく必要があります。そのために、観覧しているときは、神経を集中させて、 「いいこと」を見つけ出す努力をするわけですね。 「イヤな上司」のいいところ・・・・・・そんなとこ
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