English PRESS RELEASE (技術) 2015年11月19日 株式会社富士通研究所 ビッグデータ処理に最適なソフトウェア制御型SSDを開発 世界で初めてインメモリデータベースに適用し、従来比約3倍の高速処理性能を実現 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、サーバ上のソフトウェアからフラッシュメモリを直接制御可能なSSDを開発し、インメモリデータベースからのアクセスにデータ配置などを最適化することで、一般的なSSDの約3倍高速な処理性能を実現しました。 DRAM(Dynamic Random Access Memory)と呼ばれるサーバ上のメモリにデータを展開することで高速な解析を実現するインメモリデータベースでは、データ容量がメモリ容量を超えるとストレージへのアクセス遅延などで処理速度が低下します。このため、高速なSSDを利用してメモリを拡張する技術が求めら