Linuxにはデフォルトで6つの仮想コンソールが用意されており、[Alt]+[Ctrl]+[F1]~[F6]で切り替えられる。X Window System起動中も、上記のキーで画面をコンソールの表示に切り替えられるし、[Alt]+[Ctrl]+[F7]でX Window Systemの画面に戻ることも可能だ。 telnetやsshを利用して、この操作をほかのPCから行うことができる。telnetやsshなどで接続してrootになり、chvtコマンドを実行する。chvtコマンドにはオプションとして1~7の数字を指定できる。この数字が[F1]~[F7]に相当する。仮想コンソールの1番を表示するには、