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ブックマーク / takahashim.hatenadiary.org (2)

  • アジャイル開発の反対はウォーターフォール開発じゃなくて「おまかせ」だと思う - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。 アジャイルとウォーターフォールを対比させるのは違和感があった。ので、少し考えてみた。 アジャイルソフトウェア開発宣言にある「包括的なドキュメント」とか「契約交渉」とか「計画に従う」とかと、「対話」「顧客との協調」「変化への対応」とかは、わりとばらばらなお題目が並んでいるように見える。少なくともこれがMECEだと思う人はいないと思う。 ばらばら並んでいる項目の共通点、類似点は何か。それはたぶん、「顧客」と「開発者」という2つのロールを仮定して、そのロールの人同士の間でのコミュニケーションコストを最大化する(という言い方が悪ければ「最大限許容する」と言い換えてもいい)というものだろう。文書や契約や計画は、あらかじめ(多少はコストをかけて)まとめておけば、それ以降のコミュニケーションは省略できる(ような気になる)、というものだろう。ツール・プロセスも同様だ。一方で、個人や対話、顧客との協

    アジャイル開発の反対はウォーターフォール開発じゃなくて「おまかせ」だと思う - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
  • 『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修』続き - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    http://d.hatena.ne.jp/takahashim/20090405/p6 の続きです。 ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 作者: 大森久美子,岡崎義勝,西原琢夫,宇治則孝出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/04/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 113回この商品を含むブログ (17件) を見る この、やっぱりあんまりお勧めできません。なぜか。それは(おそらく旧来の)開発手法に対する反省的/批判的視点が足りないからです。 言うまでもなく、コンピュータの分野はここ数十年、ものすごい勢いで進化してきました。その影響は、社会全体にまで広がっていると言えるでしょう。 では、その恩恵をもっとも受けられるのは誰でしょうか? その候補の一つに、「ソフトウェア開発者」を挙げるのは不適切でもないでしょう。ソフトウェアは人間の代わ

    『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修』続き - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    papanda0806
    papanda0806 2009/04/12
    "彼ら、彼女らこそが、やがて私たちを乗り越えて、これからのソフトウェア開発の、そしてソフトウェアと結びつく、私たちの未来を作っていくのですから。"
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