東洋医学において、人間の身体の部分でも特に様々なツボが集まっているといわれているのが足です。 左右の足の裏のツボの数は全部で36とも言われ、足裏の反射区には末梢神経が集中しているため、自律神経やホルモンバランスが整えられ、身体に備わる自然治癒力が高まるとも言われています。 温泉場などにある足湯施設をはじめ、近年流行のフットリフレクソロジーや足湯サロン、足湯カフェなどで足をマッサージするのはこのためで、尿によって排出されなかった体内の老廃物は足にたまり、血行不良となったり様々な病気の要因となることがあります。 よく足湯の効果が期待されるのには風邪をひいて全身浴ができないときですね。 ふくらはぎから下を20分ほど体温よりも少し暑め(40~42度)の湯にひたすことによって身体全体を温めることができます。 リフレクソロジーなどで使われている足湯器(フットバス)にはアロマオイルなどが入っているますが