W3C, The Web Application Formats Working Groupは16日(フランス時間)、「Widgets 1.0」のWorking Draft更新版を公開した。Widgets 1.0は、クライアントサイドで実行される小さなWebアプリケーション(ウィジェット)に関する規約。ウィジェットのパッケージングフォーマット、マニフェストファイル(config.xml)の仕様、ウィジェットとともに動作するスクリプリトのインタフェースなどを規定している。 「Widgets 1.0」で使われる「ウィジェット」という小ぶりのWebアプリケーションは、GoogleやほかのWebサービスでは「ガジェット」と呼ばれているし、「モジュール」と呼ばれることもある。時には「ポートレット」と呼ばれることもある。iGoogleのようにパーソナライズドページの形式で使われることもあれば、Mac