独立記念日関連の祝賀イベントでラシュモア山を訪れたトランプ大統領=7月3日/Saul Loeb/AFP/Getty Images ワシントン(CNN) 米サウスダコタ州のラシュモア山に刻まれた元大統領4人の顔に新たな彫刻を加える手続きについて、ホワイトハウスが昨年、同州のノーム知事に問い合わせていたことが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。 ラシュモア山の巨大彫刻にはジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、エイブラハム・リンカーン、セオドア・ルーズベルト元大統領の顔が並ぶ。トランプ大統領は、ここに自身の顔を加えることが望みとされてきた。 同紙が事情に詳しい関係者の話として伝えたところによると、ノーム氏はこれを受けて、先月4日の独立記念日に同州を訪れたトランプ氏に、ラシュモア山のレプリカを贈呈した。高さ約1.2メートルのレプリカには、トランプ氏の彫刻が追加されていた。 ノー