朝から仕事のメールを書いて、しばし休憩。コーヒーを淹(い)れ、なにか音楽でも。部屋の片隅で見つけたのはジョージ・ジャーズ、というシンガー・ソングライターのレコード。たしか高校1年のときに輸入レコード店のバーゲン・セールで買ったまま、47年間ずっと聴いていなかった。ザ・バンドをはじめ、当時のロックやR&Bのミュージシャンの写真を多く撮っていたノーマン・シーフによるモノクロのジャケットに惹(ひ)か
【ニューヨーク=吉田圭織】米国で子供の新型コロナウイルス感染が急拡大している。8月上旬の感染者数は、6月下旬時点に比べて11倍強になった。学校の本格的な対面授業の再開を9月に控え、子供の感染に加え、子供を通じた高齢者らへの広がりに危機感が強まっている。米小児科学会の集計によると、子供のコロナ感染は4月下旬から6月下旬にかけて減少傾向が続いたが、7月に入り拡大に転じた。8月5日までの1週間では新
東京都は31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1337人確認されたと発表した。これまで最多だった26日の949人を大幅に上回り、過去最多を更新した。国内の新規感染者数も31日午後9時20分時点で4519人と過去最多になった。厚生労働省によると、31日の重症者数は前日より13人多い681人だった。自治体別の新規感染者は神奈川が588人、埼玉330人、大阪313人、愛知239人、福岡190人な
家電量販店のノジマは26日、傘下でネット接続事業者のニフティ(東京・新宿)が通販大手のディノス・セシール(東京・中野)から「セシール」ブランドのカタログ通販事業を買収すると発表した。買収金額は約30億円とみられる。ニフティのネット接続サービスの会員は男性が中心だ。セシールは女性消費者の知名度が高い。カタログや通販の会員を取り込み、顧客層を広げる。新型コロナウイルスの流行に伴う巣ごもり消費の寄与
国土交通省は2021年度に在宅勤務用の自宅リフォーム費用の3分の1を補助する制度の創設をめざす。戸建てとマンションともに対象とし、100万円を補助の上限とする内容を検討している。増築や防音対策、間仕切り設置などを念頭に置く。新型コロナウイルスの感染拡大防止や働き方の多様化に応える。21年度予算の概算要求に関連経費を計上した。省エネルギーや耐震性能の向上に向けたリフォーム費用を補助する「長期優良
ファーストリテイリングが運営するユニクロが19日に売り出した「ユニクロマスク」。あっという間に売り切れ、本格的な夏場を控え、人気は過熱気味だ。そもそも「マスクを売らない」と話していた柳井正会長兼社長だが、その方針を転換した。理由は過去に例のないほどの顧客からの要望だ。【関連記事】柳井正氏「顧客の声で一番マスクが求められていた」ユニクロのマスク発売 店舗に行列、ネット購入殺到ユニクロのマスク、ネット販売「迷惑かけぬよう準備」ファストリはこれまでマスク参入に否定的で、柳井氏は4月の決算説明会でも「マスクより服で貢献する」と述べていた。機能性肌着「エアリズム」の素材でつくったマスク発売へと状況を変えたのは、
外出自粛を受けた巣ごもり消費の拡大で、スマートフォン決済に逆風が吹いている。5月の日用品の支払額データを分析したところ、クレジットカードの利用が36%と最多だった。店頭でかざして使うことが多いスマホ決済は7%にとどまった。対面決済での利用機会が減っているためだ。スマホ決済事業者は消費行動の変化への対応が課題となっている。市場調査会社のインテージの協力を得て、新型コロナウイルスの感染が広がった2
新型コロナウイルスの感染者が都市部を中心に急増するなか、「早急に欧米に近い外出制限をしなければ、爆発的な感染者の急増(オーバーシュート)を防げない」との試算を北海道大学の西浦博教授がまとめた。東京都では感染経路不明の患者が急増しており、現状のままでは1日数千人の感染者が出るとした。人の接触を8割減にできれば減少に転じるとしている。西浦教授は感染者数の予測を数理モデルで解析する専門家で、政府の専
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