眠らせない、懲罰房300日、100日連続プーチン演説聞かされる…ナワリヌイ氏のあまりに過酷な受刑生活 死因は最も「簡便」な病名
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慢性呼吸不全の治療の一つが在宅酸素療法である。家庭で酸素をつくるための酸素濃縮器を作っている会社のプレゼンで、火災の延焼実験の動画を見たのだが、これがインパクトがあった。ネット上にないか探してみたのだが、以下のニュース映像の30秒目ほどにある。 酸素が吹き出しているカニューレ(チューブ)に火気を近づけたら当然こうなるであろう、というのは知識ではわかっているのだが、実際の映像を見るとこれがなかなか恐ろしい。なお、動画の「チューブを鼻につけ酸素を吸引しながら喫煙し髪の毛や衣服に引火し死亡→全国で26件」というキャプションは誤りである*1。動画では喫煙が原因で死亡した事例が26件であるように解釈できるが、正確には、平成15年10月から平成21年12月までに在宅酸素療法実施者の自宅において火災が発生し、患者が重篤な被害をおった27例(うち死亡26例)のうち、喫煙によるものは15例である*2。喫煙以
医師はいろんな職業の人と接する機会があるけれども、どうしても「医師と患者」という関係に縛られてしまう。ネットだと、患者さんの本音が聞けるので助かる。たとえば、「入院したときに、お金を用意するために入院費用を聞いたところ、『6万円くらいですかね』とのことだったが、実際には10万円ちょっとかかった」という体験談。正直言うと、「まあそれくらいのズレはあるだろう、普通」と最初は思ったけど、よく考えれば普通じゃない。普通の取引であれば、あらかじめ物の値段は決まっており、価格に見合うものかどうかを判断してから購入する。Amazonで「6万円くらい」の商品を購入したところ、あとで10万円を請求されたら、そら酷いと思う。 医療の値段は前もっていくらかかるかわからない。だけど(だからこそ)前もって説明が必要 なぜ私は、Amazonでは「6万円くらい」が実際には10万円だったらトンデモナイと思うくせに、入院費
厚生労働省は二十日、国産の新型インフルエンザのワクチン接種回数について、診療に直接従事する二十代から五十代の健康な医療従事者は一回とする方針を発表した。妊婦や基礎疾患(持病)がある人、中高生、一歳未満の保護者、六十五歳以上の高齢者らは当面二回とし、引き続き回数を検討する。 妊婦と中高生を対象に新たな臨床試験を開始し、十二月中、下旬に判明する接種結果を参考に回数を判断。持病がある人などは、既に進めている健康な成人を対象とした臨床試験の十一月中旬の二回目の接種結果で判断する。一歳から十二歳の子どもは二回接種。
化学療法学会は、抗菌薬適正使用のセミナーを開いています。そのときの取得単位に混乱がありましたが、それが修正されていました。間違うことは問題ではなく、それを修正すること、情報開示することが大事なのです。化学療法学会は間違いなく質を向上させつつあります。 さて、昨日の教育講演でもお話ししたのですが、質のよいガイドラインは無謬性を主張しません。こんな制限がある、こんなコントロバーシーがある、ここは未解決の問題点だ、という留保条件をきちんと開示しているのが質のよいガイドラインです。「俺の行っていることは正しい、俺のやっていることは間違っていない」と頑なに主張する医者は信用できないのと同じです。 たとえば、日本褥瘡学会は褥瘡ガイドラインを作っています。Mindsにも載っているので、ちゃんと手続きを踏んでいるように一見見えますが、有名なラップ療法については言及がありません。コントロバーシーや未解決の問
化学物質問題市民研究会のニュースレター「ピコ通信」127号が届きました。その中から「厚労省シックハウス症候群対策マニュアル問題/厚労省に責任をただす公開質問状出す」との記事をご紹介します。 1 月9 日付けで厚生労働省健康局生活衛生課が、「シックハウス症候群に対する相談とマニュアル」(以下 マニュアル)を各都道府県、政令市、特別区の衛生主管部(局)関係各位にあてて送付しました。送付に当たり事務連絡として「「シックハウス症候群の実ハウス対策の推進に御活用いただけますようお願いします」と書かれていたそうです。 ところがこのマニュアルには化学物質過敏症は心因性疾患であると強く示唆するという問題点がありました。そこで3 月9 日付で化学物質問題市民研究会を含む46 団体名で厚労省あてに公開質問状を送ったそうです(全文はhttp://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/sick_
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