2021年9月16日のブックマーク (2件)

  • 「親ガチャ」は存在していて、個人の努力で解決するものじゃない派 - 斗比主閲子の姑日記

    当かどうか分からないんですが、親ガチャって言葉が流行っているらしくて。意味は、ソーシャルゲームのガチャになぞらえて、どんな親の下に生まれるかもガチャガチャみたいで運の要素があり、それでスタートが随分違うってことっぽいです。 最近はうちの子どもたちもガチャの概念を覚えていて、「最初にいいカードが引けないならリセマラするといいってYouTuberが言ってたよ」とウマ娘をやっている私に教えてくれたりしました。リセマラはリセットマラソンで、ゲーム内でいいアイテム・カードが出るまでリセットを繰り返すという意味です。 この親ガチャという言葉がそれなりに支持を得ているのは、日社会で経済格差・教育格差の固定化があり、親の学歴・経済状況次第で子どもの人生が大きく決まってしまうという社会背景があると分析する人がいるとか、いないとか。 中には、「親ガチャなんて存在しない」とか「親ガチャと嘆くのは甘え」みたい

    「親ガチャ」は存在していて、個人の努力で解決するものじゃない派 - 斗比主閲子の姑日記
  • iPhone 13とiPad miniに表れたアップルの強い意志(西田 宗千佳)

    見えてきた2つの戦略 日時間で15日の午前2時から、アップルが恒例の発表会をおこなった。今回も、オンラインでの開催だ。 「iPhone 13」を含む新製品群の発表からは、アップルが描いている「プロセッサー戦略」と、そこで使いたいと考えている「ソフトウエア戦略」が見えてくる。それはすなわち、「アップルの主力商品であるiPhoneをどのようにアピールしていくか」という話に集約されるものであり、同時に、そこからシャワー効果のように大きな影響を受けるiPad等の他の製品のあり方にも関わってくる。 似て非なる存在となった「iPad」と「iPad mini」 アップルは、「共通設計によって大量調達した半導体を多くの製品群に並行して用いる」という基戦略を採っている。アップルのティム・クックCEOは、「iPadの販売が40%伸びている」と説明する。

    iPhone 13とiPad miniに表れたアップルの強い意志(西田 宗千佳)