2017 - 01 - 05 時空を超える電話 海外生活 大切なもの 年末から続いていた恐怖のインフェルノマラソンが昨日で終了しました。 ホリデーシーズンの期間中、あれだけ人や車でごった返していた街が嘘のように、今ではひっそりと静まり返っています。 雪が被り、真っ白になった世界で、お店の看板だけがキラキラと続く大通り。 田舎にも都会にも住めない自分は、この閑散とした中途半端な景色に心を躍らせます。 ここから約3ヶ月間、観光都市であるこの街は長い冬眠に入るのです。 遅れてきた新年を大好きなお寿司で祝った昨夜、夜更かしをして日本にいる親友の1人とスカイプで話をしました。 電話をした相手は、日本でいつも一緒にいた仲間であり、 人生の恩人 。 時節を感じる機会が少ない自分にとって、毎年決まってこの時期にかける電話は、年の変わりを実感する大切な行事となっています。 お金は無いが時間はあった移住1年目