菅政権を名付けるならば「〇〇政権」でしょうか、との取材があったので、「安倍政権」と答えました。リセット願望・うやむやにしたい願望に付き合う必要はないと思います、と。
河野太郎行政改革担当大臣は17日未明の会見で、「前回に担当大臣をした時は無駄を削ぎ落とす行政改革だったが、今回は国民から見ても価値を創造する規制改革をやらなければならないと思う」「霞が関の人材の問題、ブラックなところを是正しないと、良い人材が集まらず、逃げていってしまうことを心配している」と話した。 【映像】河野行革大臣「縦割り110番」検討 また、自身の会見の開始時間が延びていたことについてTwitterで「とうとう50分遅れ。」と発信していた河野大臣は、「この記者会見も大臣が各省に散ってやっていれば、今頃みんな終わって寝ているはずだ。ここで延々やっているのは前例主義、既得権益、権威主義の最たるもの。こんなもの、さっさとやめたらいい。ぜひご協力をいただきたいし、これを皮切りにやっていきたい。SNSでも発信していきたい」と述べた。
菅内閣が16日発足したのに伴い、首相官邸で実務を取り仕切る「官邸官僚」も一部交代した。安倍晋三前首相の最側近の今井尚哉首相補佐官兼首相秘書官(62)は退任。菅義偉首相は官房長官時代の側近らを秘書官に起用するなど「足場固め」を進めている。 菅首相は今月4日、毎日新聞のインタビューで、官邸の事務方について「しっかり見直していきたい」と大幅な交代を示唆していた。菅内閣の発足に伴い、首相秘書官は防衛省出身の増田和夫氏以外は交代させ、官房長官秘書官と元秘書官で固めた。退任した今井氏は官邸に対する助言役の内閣官房参与に就く予定だ。 今井氏は経済産業省出身で2006~07年の第1次安倍政権で首相秘書官を務め、第2次政権では筆頭格の政務担当秘書官に就任。安倍前首相からの厚い信頼を背景に、経済政策「アベノミクス」をはじめ、官邸主導の政策立案を推進した。19年9月からは首相補佐官を兼務し、重要政策は「首相と菅
2019年夏の参議院選挙における、「れいわ新選組」の候補者を追ったドキュメンタリー『れいわ一揆』が9月11日より公開されている。参院選では、女性装の東大教授として知られる安冨歩氏をはじめ、個性豊かな10人の候補者たちが出馬し、熱戦を繰り広げた。 17日間に及んだ選挙戦を約4時間のドキュメンタリーにまとめあげたのは、『ゆきゆきて、神軍』の奥崎謙三、『全身小説家』の井上光晴など「強い個人」に焦点を当てた作品で知られる原一男監督。本来は4月に公開が予定されていたものの、コロナ禍の影響で公開が延び、その間には山本太郎氏の都知事選の立候補と、新たなドラマもまた生まれた。公開を前にした8月、原監督にれいわ新選組や党首である山本太郎氏の変遷を中心に、お話をうかがった。 本来の公開予定日は4月17日だったので、5ヶ月も延びてしまったことになります。時期が決めにくかったのは、コロナの第二波と重なるかもという
その企業とは、レストラン予約サイトを運営する「ぐるなび」(東京都千代田区)。GoToイートは「消費者が、(1)購入額の25%を上乗せしたプレミアム付食事券か、(2)オンライン飲食予約サイト経由で予約した際に付与されるポイントを利用することで、還元を受けられる仕組み」だが、ぐるなびが今回、受注したのは(2)の「オンライン部門」だ。 経済部記者が解説する。 「このイート事業には、事務委託費として最大469億円の予算が投じられています。このうちオンライン部門の委託費は計61億円。事業者は企画競争入札で選ばれ、18社の応募のうち13社が採択されました」 HPでGoToイートを宣伝 中でも、審査委員からの得点が最も高かったのが、ぐるなびだ。委託費の配分は「過去、予約者にどれだけポイントを付与してきたかの実績に、ある程度比例する」(農水省GoToEatキャンペーン準備室担当者)ため、他の12社と比べて
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