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ブックマーク / academist-cf.com (1)

  • 「量子スピン液体」の神秘性 – 宇宙と物質のあいだにある不思議な対応関係とは

    固体なのにドロドロ? 「量子スピン液体」とはなんでしょう? この疑問に答えるためにはまず、「量子」「スピン」「液体」という3つの概念について物理学的に理解する必要があります。「液体」は皆さんご存知のとおり、水やアルコール、油といったサラサラ、もしくは、ドロドロ流れる物質です。「量子スピン液体」と物理学者が呼んでいる物質はこれらすべての液体と異なり、実は固体です。典型的な量子スピン液体の候補はたとえばハーバートスミス石と呼ばれる鉱物で、宝石のように透き通った綺麗な固体結晶として産出されます。ではなぜこのような「固体」が「液体」と呼ばれているのでしょうか? 液体と呼ばれている以上、何かがサラサラ、もしくは、ドロドロ流れているようなものでなくてはなりません。しかし、量子スピン液体の中には目で見ることのできる何かが流れているわけではありません。それどころか、顕微鏡ですら見ることができません。たとえ

    「量子スピン液体」の神秘性 – 宇宙と物質のあいだにある不思議な対応関係とは
    paradisemaker
    paradisemaker 2021/02/16
    この記事には書いてないけど、マヨラナフェルミオン自体は80年近く前に理論的に存在が示唆されていて、東大の研究チームも傍証的な報告を出しているので、直接の問題はカウウェンホーフェンのデータ詐欺だと思う
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