ブックマーク / teleo.hatenadiary.jp (3)

  • 表現規制の一番の敵は左翼やフェミニストではない - 永久凍土

    青識亜論さんや柴田英里さんみたいなインテリが、表現規制の話題になると執拗に左翼やフェミニストを狙って叩いているのは変な話である。 まずは警察や司法を積極的に批判するべきなのではないかね。局部をモザイクで隠したり、ビデ倫みたいな組織があるのは、ざっくり言って警察の裁量や既得権益を守るためにあるのであって、それ以外に特に理由はないと言っても過言ではない。 それに児ポ法と非実在青少年規制の時も、当時の民主党が中心になって社民と共産とで反対していたし、政治的に左派が表現規制に熱心だという話は聞いたことがない。まあ、彼女らは賢いから「左派全体を批判しているでなくて、一部の過激派フェミニストや極左を叩いているんですぅ」とでも言い訳するんだろうが。 だけど当は左派に厳しいネット世論を炎上させて、(はてなサヨク、反原発派〜レイシズムカウンターといった)左派全体を悪魔化させたいという思惑が、少なからずある

    表現規制の一番の敵は左翼やフェミニストではない - 永久凍土
  • オルタナ右翼化する、日本の中道リベラル - ギロチン

    しかし、レフトフォビアの日の中道リベラルってほんと欧米のオルタナ右翼と似ているんだよね。例えば政治的な行き詰まりを全て左翼のせいにすることで、己の言論を際立たせるやり方って、欧米のオルタナ右翼や反イスラム主義者の手法そのものである。 だけどオルタナ右翼自体がギークやゲイ、黒人などの人種マイノリティーを取り込むことで、既存の保守やネオナチと一線を画す戦略を取ったことを考えれば、リベラル内部のリベラルカウンターでしかない日のサブカル評論やポストモダンが似てしまうのも無理ないのかもしれない。 でも左派的なイデオロギーから自由になった代わりに、今度はネット内外に蔓延している左派嫌悪の知的風土病と、プチネトウヨ的なポピュリズムに迎合しなければならなくなったんじゃないんかね。 左翼的なものを叩けば簡単に知的承認欲求を満たせる文系ツイッター論壇なんて、dadaや借金玉のエピゴーネンみたいなのが掃いて

    オルタナ右翼化する、日本の中道リベラル - ギロチン
  • ゼロ年代批評はレイシズムとどう向き合ってきたか? - ギロチン

    日 (6月3日) ヘイトスピーチ法が施行された。法が主に与党案を叩き台にして纏められた理念法であり具体的な罰則規定がないことや、表現の自由の問題、また刑訴法の改悪などの不安事項が重なったこともあってか、法制化の先頭に立った当事者とその関係者以外から、必ずしも支持されてないのは分かる。しかし、それまでネット内外を問わずに、野放し状態だったヘイトスピーチやレイシズムを抑止する第一歩として評価してよいのではないだろうか。 さて、ここで題に入りたいと思うが、ネット上の流行りでしかなかった嫌韓ブームから、ヘイトスピーチが社会問題化するまでに、はてなSNSなどでの反応、またネット言論に多大な影響力を与えたゼロ年代批評は、どのようにレイシズムを見てきたのか探りたいと思う。 「ゼロ年代批評」 とだけ言っても大雑把に聞こえてしまうかもしれないが、ここではゼロ年代批評の主要人物である東浩紀や宇野常寛を

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