通信・事務機器販売のエフティコミュニケーションズ(エフティコム)と光通信は11月20日、業務・資本提携を行うと発表した。エフティコムが光通信に対して第三者割当増資と新株予約権付社債(CB)発行を実施。携帯電話販売店やコールセンターの運営、事務機器販売などに関して協力する。 光通信はエフティコムの新株3500株を引き受ける。増資後の持ち分は4.81%。取得金額は3億4945万円とする。CBの発行総額は3億6785万円で、発行価格は額面100円につき100円。全額行使した場合の発行株式数は3500株となる。いずれも12月25日を期日として申し込み、払い込みを完了する予定。 エフティコムでは、光通信と事業面で補完関係にあることから、提携を通じて既存事業に関する新規ノウハウの取得と、業容拡大に向けた資金調達を行う。光通信では、エフティコムのフランチャイズ基盤や人的資源を利用し、営業拡大を図る。 エ
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