2020.07.11 戦争に沈黙してきた人びとが逮捕時に黒人容疑者が死亡したことに怒りの声 カテゴリ:カテゴリ未分類 ミネソタ州のミネアポリスで5月25日にジョージ・フロイドという男性が死亡した。この事件で警官が起訴され、裁判になっているのだが、警官の弁護士が事件について弁護側の見方を明らかにしようとしたところ、担当裁判官は7月9日、関係者に対して箝口令を敷いた。事件に関する情報を外部へ漏らすなということだ。 事件はフロイドがあるマーケットで買い物をしたところから始まる。その際に彼から渡された20ドル紙幣を店員は偽札だと判断、警察に通報し、駆けつけた警官のうちデレク・ショウベンは取り押さえる際、地面に横たわるフロイドの首を膝で押さえつけた。 検視官は地面に押さえつけられたことによる心肺停止が死因で、殺人だとしているが、フロイドには動脈硬化と高血圧の持病があり、フェンタニル(麻薬性鎮静薬)と