世界的な潮流としては、「撲滅」を目指して徹底的に検査・隔離して感染者をゼロにして封じ込めようとしています。 世界中がそういう中なのに、「まぁ重症化は、ほぼしないから、うまく付き合っていくしかないよ」っていう国があったら、これは、鎖国されるかと思う。
パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで、中国の習近平国家主席の到着を旗を振りながら迎える人々(2018年11月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter PARKS 【8月23日 AFP】中国の国有企業が、新型コロナウイルスの流行により帰国していた同国人作業員らを再びパプアニューギニア(PNG)の鉱山へ派遣する際、うち数十人についてワクチン接種済みと主張したことをめぐり、PNG当局が説明を求める事態となっている。 パプアニューギニアの主要なニッケル鉱山を操業する中国冶金(やきん)科工集団(MCC)は、今月に中国から再入国する予定の作業員48人が、新型ウイルスのワクチンを接種したために検査で陽性反応を示す可能性があると地元当局に注意を促した。 これに対してパプアニューギニア当局は、中国政府に「即時の説明」を要求。20日に到着予定だった、中国人作業員で満員のチャーター機の着陸を阻止し
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新型コロナ対策を議論していた政府の専門家会議の速記録が、ほぼ黒塗りで開示された問題で、西村経済再生担当相は21日夜、公表は難しいとの認識をあらためて示した。 ほとんどが黒塗りの文書。 これは、政府の政策に大きな影響を与えてきた専門家会議の速記録で、FNNが情報公開請求で入手した。 第2回会議は38ページにのぼるが、開示されたのは、あいさつなど、ごくわずかだった。 BSフジの「プライムニュース」で西村経済再生相は、公表が難しい理由について、発言者の個人攻撃につながりかねないうえ、あらためて確認したところ、出席者に公表を望まない人がいることを挙げた。 西村経済再生相「(出席者の中に)自分は公開されない前提で話したという意見をいただいたので、残念ながら公表できないということになった」 この問題について、公文書の管理にくわしい学者は、「公表の仕方について、政府と出席する専門家の間で、最初にしっかり
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先行する中国の研究結果では 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、国内の感染者数は6万人に迫っている。 新型コロナに関しては、世界中の大学や研究機関から様々な研究結果が発表されているにもかかわらず、何故か国内での報道は極端に少ない。特に、新型コロナの後遺症に関連した報道はほとんど見られない。何故、新型コロナの後遺症についての報道はされないのか。 新型コロナ関連の情報では、当初は中国発が多く目を引いた。 中国の重慶医科大学などの研究グループが6月に医学雑誌「ネイチャー・メディシン」に発表した研究結果がある。それによれば、重慶で新型コロナウイルスに感染して症状が出なかった(無症状)8歳から75歳までの男女の患者37人と症状が出た患者37人について、抗体の量の変化などを比較した。 その結果、感染後しばらくして作られる「IgG」抗体は80%以上の患者で検出されたが、退院から2ヵ月後に調べたところ、「
国立感染症研究所の脇田隆字所長は21日、東京都内で開催された新型コロナウイルスに関する日本感染症学会のシンポジウムで「新たな治療薬として、抗マラリア薬のメフロキンが使える可能性がある」と報告した。 脇田氏によると、メフロキンは数十年前から世界中でマラリア治療に使用されている薬。培養細胞を新型コロナに感染させる基礎研究でメフロキンを投与したところ、細胞への侵入を防御し、非常に強い抗ウイルス効果を確認できたという。 マラリア薬としては経口で投与する。効果は2週間以上続くため、新型コロナの感染予防に使える可能性もある。人での効果は未知数だが、脇田氏は「かなり期待ができるのではないか。できるだけ早く国内外で臨床試験を開始したい」と語った。
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