ナビットが配布していた化粧品口コミサイトの投稿マニュアル。おすすめ度は最高点に近くなるよう指示し、否定的な感想を書かないよう念押ししている 国内最大の化粧品口コミサイト「@cosme(アット・コスメ)」への口コミ投稿者を、情報提供サービス会社ナビット(東京都千代田区)が報酬付きで募り、指定した商品に高い評価点をつけるようマニュアルで指示していたことがわかった。ナビットは「やらせには当たらない」としている。 舞台となった@cosmeは、化粧品を使った人が感想を投稿し、「おすすめ度」を最高7点で評価する仕組み。点数が高い商品ほどランクが上昇する。運営会社アイスタイル(東京都港区)によると、月間500万人が利用している。 ナビットが投稿者として応募した人に送付している「化粧品書込(かきこ)みマニュアル」によると、投稿者にはまず化粧品のサンプルが送られ、投稿してほしい日がメールで伝えられる。 おす
東欧ハンガリーで昨年9月から始まった「ポテチ税」が、菓子業界を直撃している。売り上げ減を恐れてリストラに踏み切る企業が続出。3千人以上が失業の危機にさらされている。国民の健康向上と税収増を狙った奇策は、副作用も強かったようだ。 ■菓子業界、売上減に恐々 「62人の仲間とお別れしなければならない。すべてポテチ税のせいだ」 昨年10月、ハンガリー最大手の菓子メーカー「ボンボネッティ」のシャーンタ社長は地元紙に、従業員62人をリストラする考えを明らかにした。海外にもスナック菓子やチョコレートを輸出する1868年創業の老舗(しにせ)。全社員の約1割に当たる集団解雇に業界は騒然となり、地元メディアは「ポテチ税で菓子業界もダイエット」と書き立てた。 政府は、肥満防止のためだと理解を求めるが、菓子業界は納得がいかない。課税で見込まれる税収は昨年が約50億フォリント(約16億円)、2012年は約200億フ
■朝日新聞デジタルにAndroidタブレット版アプリが登場しました!Androidマーケットからダウンロードしてお使い下さい(11/9) ■iPad版アプリをv1.8にバージョンアップしました。App Storeから更新してお使い下さい(11/11) 人事院が若手官僚向け推薦図書リストを作ったら、古典がずらり。どう思います? リストは人事院が今年初めて作った。もともと古典を人材育成に生かそうと、若手研修で古典を読み解く講座があり、広くアイデアを募ろうとリスト作りを思いついたという。5月の研修から参加者に配布しているほか、8月からはホームページにも掲載している。 本を推薦したのは大学教授などの学識経験者や、元内閣官房副長官や元大蔵事務次官ら25人で、ほとんどが60〜80代。1人3冊を推薦理由とともに挙げてもらったという。重複を除くとリストは73冊になった。 対象は新人から課長補佐級、だいたい
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