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ブックマーク / palestine-forum.org (1)

  • パレスチナにおける水問題

    はじめに:中東危機のなかの水問題と「私たち」 対イラク戦争の主要因として中東における石油資源の重要性が議論されているが、この地域の水資源についても、中東問題の中心課題として、もっと注目されてもよいだろう。1967年の第3次中東戦争の背景には、ヨルダン川の水をめぐってのシリアとイスラエルとの間での対立があったことはよく知られている。その後長年に渡りイスラエルはゴラン高原と西岸・ガザの軍事占領を継続し、一方的にパレスチナの水資源を国際法に反して支配し続けている。イスラエルは、占領地の地下にある滞水層から、その利用可能水量の8割以上を奪い、イスラエル領内および入植地で消費している。一方、パレスチナ人は、ヨルダン川の水の利用を禁止され、また、井戸を掘るのにもイスラエルの許可が必要とされる。その結果、被占領地のパレスチナ人は、一人当たりの年間水消費量で比べると、イスラエル人のわずか5分の1の水しか得

    paravola
    paravola 2018/12/09
    (水という政府からの人権)イスラエルは一方的にパレスチナの水資源を国際法に反して支配し続けている。被占領地のパレスチナ人はイスラエル人の5分の1の水しか得られず、塩分濃度の高い水しか得ることができない
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