ドイツ連邦議会のアイダン・オーズス副議長(2019年6月3日撮影)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP) 【10月19日 AFP】ドイツ連邦議会のアイダン・オーズス(Aydan Ozoguz)副議長は18日、イスラエルへの反感を示す投稿を共有したことで批判の的となった。オーズス氏は、オラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相と同じ中道左派の与党・社会民主党(SPD)所属。 オーズス氏が共有したのは、イスラエルのシオニズム運動に反対する米国拠点のユダヤ人団体「平和へのユダヤ人の声(Jewish Voice for Peace)」の投稿。建物が炎上する画像に「これがシオニズムだ」とのメッセージが添えられたものだった。 これに対しイスラエルのロン・プロソル(Ron Prosor)駐独大使は、この投稿は「イスラエルの存在権に間接的に疑問を呈している」と指摘。オーズス氏が「火に油を注
