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ブックマーク / technique.hateblo.jp (3)

  • ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」 - Freezing Point

    www.nhk.jp 再放送 8月5日(木) 午前0:00 【見逃し配信】(配信期限:8月7日(土) 午後11:59 まで) 精神科病院への長期取材を通じて、取材スタッフも「これは単なるきれいごとではどうにもならない」と感じたんじゃないか――わずかなりともそう思わせる編集を感じた。 動画50分15秒~ 医師A:患者さんたちが犠牲なんですよね。そこにひずみが行っちゃってるっていうことだと思うんですよね。 医師B:そう、そうなんだけどすごく微妙な問題なので…。だけど精神科の病院が倒産していって患者さんが放り出されて、世の中はそれを受け入れる…素地がないわけだから。その辺の塩梅を見ながらやっていかないと。あの、気持ちはよく分かる。 医師Bは東京都立松沢病院の院長だった齋藤正彦氏。 動画38分2秒~、精神保健福祉士の女性の発言: こういう病院〔精神科病院〕がなくなったら、あの人たちの居場所は当に

    ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」 - Freezing Point
    paravola
    paravola 2021/10/24
    (健保で)日本精神科病院協会会長/「この(診療報酬)点数なんですか?(安すぎる)と言ってるわけ。一般医療は医療するだけじゃないですか。こっちは保安までも全部やってるわけでしょ、精神科医療って」
  • シナリオ通りの当事者と、関係性への加担責任 - Freezing Point

    www.nhk.or.jp 家族会の関係者から伺ったところによると、この番組での各人の発言には事前に用意された内容があったようで、「当事者にシナリオ通りのことを言ってもらった」ということのようですね。もちろん事前に話し合いはあったでしょうし番組の都合上そういう形にするのはいいとして、それならそれで但し書きなり何なりをつけるべきではないでしょうか。いかにもご人が自分で語ったように演出しながら、しかしそうではなかった、ということなら――斎藤環氏のいう《ご人の欲望》は、どこへ行ったんでしょうか。 この番組が端無くも体現してしまったように、社会参加においては、必ず誰かの欲望に巻き込まれ、それに服従しなければそもそも参加すらさせてもらえない――そういう要因についてこそ論じるべきでしょう。*1 ひきこもっている状況は、それ自体が社会のいち部分であって、「社会の外」ではありません。ならば、そのすでに

    シナリオ通りの当事者と、関係性への加担責任 - Freezing Point
    paravola
    paravola 2020/12/20
    関係における自分の当事者性を棚に上げる医師らの語りと、一方的に観察対象にされることである種の特権(被差別ポジション)に安住する人たちの共依存
  • 名詞に支配された、ダブスタの規範言説 - Freezing Point

    ポリコレ系の言説は、名詞形のカテゴリ分けを議論の大前提とする。(「男」「女」「○○人」「LGBTetc.) これはいわば、超越的で絶対不可侵の前提であって、 そもそもそのカテゴリ分け自体が便宜上のものに過ぎないこと、また「カテゴリ以前に同じ人間だろう」といった理解は禁じられてしまう。 名詞カテゴリを絶対視しすぎることで、左派は自分たち自身が差別的な概念操作をしている。(そしてこの指摘自体が抑圧される) カテゴリを絶対視したマイノリティ擁護は、いわば宗教のような様相になる。そのカテゴリを守ろうとする態度は神々しい位置づけを持ち、彼らは絶対不可侵のカテゴリのまわりにおずおずと服従する。 この概念操作はあまりに絶対的なので、社会全体に均一的な服従が強いられる。多様性は許されない。これを批判するには「専門的に」内在し、その差別的概念操作を受け入れ、習熟し、さらには個人崇拝の対象になるしかない。無

    名詞に支配された、ダブスタの規範言説 - Freezing Point
    paravola
    paravola 2020/12/03
    擁護対象だったはずのカテゴリ内の人も、支配言説の概念操作に逆らえば粛清の対象、こんどは「党派的に」迫害の対象になる。反差別を口実にした、党派的な組織暴力―これが現代的差別の主要な担い手
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